御神木お木曳き
20年に一度の伊勢神宮の「御神木お木曳き」に、わが「お祭り隊てんつく」が参加した。平成17年6月7日に一宮を通る御神木は、「ご神体をお納めする御樋代(みひしろ)のご用材」(御神体を収める箱)として使われる。この木を木曾山中から切り出され、長野県、岐阜県を経て愛知県に入り、この一宮でご滞在された。
20年前も滞在されたというが、その記憶は私にはなく、初めての経験である。御神木を載せたトラックに2本の綱を200mつけて4コース各2000人総勢8000人で、木遣り歌に合わせて「ヨーイヨイ」「ヨイショヨイショ」の掛け声で曳く。当初3200人を予定していたがなんと8000人にふくらみ、ヒトヒトでごった返していた。
毎日ふしだらな生活をしている私の、身が引き締まった。
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