« 昭和20年代の川遊び | トップページ | 変なの!? »

2005年8月 5日 (金)

昭和20年代 家庭の必需品

これは遊びではないのですが、日常生活用品で、今ではもうなくなってしまったものもある。

昼寝をしていてふと天井を見たら、天井板に黒い点々がたくさんある。これは昔ハエが糞をしたあととオフクロに聞いたことがある。昭和21年に建築したこの家に、近所の養鶏場からハエが大量に入ってくる。こんなハエを捕るのに、ガラスの筒でできた「ハエ捕り器」がどこの家庭にもあった。

もうひとつ、天井からガムテープの様な粘着性のあるハエ捕り紙が、ねじれて下がっていた。

haetori 今日このクソ暑い日に走っていたら、もうイチジクが色付いてきた。そうか、このイチジクを採るのも、竹を工夫した用品が各家庭のあった。

もうそんな用品も博物館にしかない。

|

« 昭和20年代の川遊び | トップページ | 変なの!? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昭和20年代 家庭の必需品:

« 昭和20年代の川遊び | トップページ | 変なの!? »