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2006年4月11日 (火)

「酒蔵の集い」潜入記

「第14回美濃飛騨酒蔵の集い」というイベントに参加してきた。

もう何回これに参加してきたんだろう。第1回から参加してきたが、ここ5年ほどは行っていなかった。久しぶりに懐かしい酒蔵さんや酒屋さんに会えた。

このイベントのタイトルが「季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」と、なんとなく嬉しくなるようなワクワクさせるタイトルだ。8軒の酒屋さんと19社の酒蔵さんから約100種類の酒が出されていた。古酒もあり、吟醸、大吟醸、まだ市販されていないようなものまで来ていた。

入場券は前売りで800円、申し訳ないような気がしてきた。入場したらガラSakazuki スのぐい飲みが支給される。これがないと酒が飲めないから、誰もが手から離さない。ギュッと握り締めている。毎年ここでしか会わない人だが、酒が仲介してくれるから直ぐに友達になれる。

どれだけ飲んでもいい。遠慮はいらない。ただしツマミはテーブルに出されたポテトチップのようなスナック菓子で、それ以外は持ち込み禁止である。私はあらかじめ空きっ腹では酒の飲まれるといけないので、ラーメンを食べてきたからツマミはいらない。

大企業の酒はブレンドしてあるから、味の特徴がない。小さな酒蔵に無印のタンクロリーで乗り付けて買い付けていく。アッチコッチで集めた酒をブレンドする。今日来ている酒蔵は地方の小さな酒蔵でも、それぞれに企業努力している。だから酒に個性があるからうれしくなる。酒の銘柄を見ても個性がある。玉柏、栄一、天領、鯨波、飛騨自慢、三千桜、千代菊、母情、三千盛、元文、美濃天狗、美濃錦、大輪、長良川、房島屋、達磨正宗、篝火、蓬莱泉。

ちなみに日本の酒の主銘柄としては、約4500種もある日本酒にどんな字がよく使われているか。

1位 鶴 221種   2位 山 220種   3位 正宗 184種

4位 菊 168種   5位 金 147種   6位 白  139種      

7位 泉 139種   8位 松 135種   9位 大  134種

10位 千 132種

正宗は音読みするとセイシュウとなり、清酒に通ずることから、多く使用されるらしい。            日本酒センター発行「日本酒おもしろ百科」より

さすがに二時間も飲むと、二日酔いになるのではと思うが、いい酒ではならないのである。

チョット横道にそれるが、酒の付く苗字にどんなのがあるか調べてみた。

 酒(さけ、みき)、酒上(さかがみ)、酒中、酒井、酒人(さかひと)

 酒作(さかこと、さかさく)、酒依(さかい)、酒本(さかもと)

 酒入(さかいり)、酒出(さかで)、酒匂(さかわ、さがわ)

 酒場(さかば)、酒多(さかた)、酒寄(さかより)、酒屋(さかや)

 酒師(さかし、さかもり)、酒悦(しゅえつ)、酒本(さかもと)、

 酒肴処(さこうど)、酒船(さかふね)、酒蔵(さかぐら)

 酒造(さかつくり、さけつくり、しゅぞう、みき)

 御酒、造酒、神酒これは全部「みき」と呼ぶそうだ。

 いろいろあって楽しいね。

                 日本の苗字読み解き事典 丹羽基ニ著より

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