キャノンデールで犬山へ
江南から扶桑緑地公園のサイクリングロード(2km)を たどり犬山に入った。
なかなかよく整備されている
この緑地から、対岸に伊木山が見える。よく見ると釈迦が寝ているように見えるから、「寝釈迦山」とも言うらしい。ここから木曽川の流れがとてもさわやかに見えるし、季節の鳥がよく来るから、バードウオッチングをしている人が多い。いつ来ても多くの人が歩いている。この道を何度も歩いたしジョギングもした。気持ちのいいところだ。この緑地は犬山緑地にもつながっている。
犬山に入ると、昔の名残ある町並みを城が見下ろしている。この城の北からライン大橋を渡り、伊木山の北側を西進する。長い登りを息を切らせながら上り詰めると、もう各務ヶ原だ。上空をこの各務ヶ原の飛行場から飛びたったジェット機が、爆音を立てて飛んでいった。
ここの土地は真っ黒な土で、通称「黒ボク」という。古御岳山の噴火でできた台地で、酸性度が強く、農業には不向きであった。詳しくは、私のエッセイ集『鈍足ランナーの独りしゃべり』を「116.doc」をダウンロード して読んでください。
愛岐大橋を渡り、岐阜県から愛知に渡り返す。大野極楽公園に着いた。ここに座り込み、サンドイッチと焼酎で昼食。 芝生の上で大の字になる。まるでトドの昼寝である。
気持ちがいい45km走であった。
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