キャノンデールで金華山登山
月曜日、岐阜市内の金華山へ出かけた。大変天気がよく、走っていても気持ちがいい。
鵜飼で有名な長良川と市内を見下ろすようにそそり立っている。この山は何度も自分の足で登った山だ。一宮から走って頂上にたどりつき、また走って帰りと、フルマラソンに値する。
今日はそれを自転車で来た。なんとなく軟弱な気がする。南側の岩戸公園から入る。実は今日はここで帰るとつもりでいた。フトこのドライブウエーを走ってみようか迷った。この「フト思う」という気持ちを振り切って帰ると、後で後悔するに決まっている。そういう時は実行あるのみと最近思うことにした。
入ると直ぐに、木の割れ目にパン屑が入っていた。それにここの頂上付近で飼っているリスが逃げ出して、このパン屑をあさっていた。
標高328.9mの小さな山だが、中に入ると実に自然ぽくって、森が姿を壊されることなく残っている。だから鳥もたくさんいる。この小さな山にはたくさんの登山道が付いていて、頂上の売店には、登頂記録があり、3千回?という記録を10年以上も前に見たことがある。
小さな山でも一人前に坂道がきつく、立ち漕ぎをして走る。途中、坂を下ってくるランナーを見て声を掛けたら、なんと消防署のF君ではないか。しばらく立ち話をして分かれた。以前は私もここを真剣に走っていたものだ。
標高150mのところに展望台があり、岐阜の市内と一宮方面に展望が開けている。ここは抜け道にはならないから、平日は車が来ないことも知った。これからいいトレーニング場になる。久しぶりに心拍数が上がった。
普段なかなか岐阜市内を走ることがないから、自転車でゆっくり徘徊をする。この日50kmを走った。
この近辺にサイクリングロードというのはどこにあるんだろう。パソコンで検索すると、これを探し当てた。このサイクリングロードを近々走ってみたいと思った。
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