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2006年7月21日 (金)

ノルディックウオークってご存知?

先日市内の「イノコスポーツ店」で、ランニングシューズを買ってきた。

ここの常務というのが、もう14年も前に同じ整形外科の病室で、枕を並べて入院していた。彼は腰痛、今の私と同じ脊柱管狭窄症であった。私は半月板損傷の手術をした。これ以来の仲だ。

シューズを買って袋を広げ、履くまでが何かワクワクするのは、昔と同じだ。この袋の中に「スマイルプレス(健康生活スポーツ医科学研究センター)」の6月号4頁のチラシが入っていた。今月はウオーキングを特集していた。その中に聞きなれない「ノルディックウオーク」という言葉が出てきた。

簡単に言えば、ノルディックスキーのストックを持って野山をウオーPhoto_39キングをするというものだ。

これによってストックをつくことによって、肩や胸などの上半身の筋肉も効果的に使用するから、全身の90%のもの筋肉を使う。ウオーキングを1時間行った場合の消費カロリーはおよそ280キロカロリーですが、ノルディックウオークの場合は400キロカロリーとなる。それに膝や足や腰の負担が軽減されるという。

なんとなく分かる。腰が痛い時に何かに掴まって立つか、杖があればずいぶん楽なはず。私は直ぐにインターネットでこの販売店を探した。探し方が悪いのか出てこなかった。今日この相談に伺った「マルゲン」というウオーキングシューズを扱っている店の奥さんから連絡をもらい、登山用具販売店の「コージツ」へ行きなさいと連絡をもらった。

品物はスキーのストックと同じ構造で、ストック(ポール)が伸縮自在になっていて、着地部分にゴムをつけているところとグリップについているストラップが、手を離しても確実に手の中にグリップが戻って来るところ違っていた。値段は期間中割引で14175円でしたが迷わず購入した。

外は雨だから、家の中を何度も歩いた。感触がいい。明日からこれで歩いてやろう。ヘルニアで自転車に一時避難している私を見ている世間は、「とうとう杖を突き始めたか」というだろう。

実はこれが流行の始まりであることを誰も知らない。これは確実にブームになる。全国でも少しずつ講習会をやりながら、野山をノルディックウオークをする様子が雑誌に掲載されてきた。ヨーロッパでは3000万人という。

本当は自転車もこのウオーキングも、私の本心じゃない。本当は走りたいのだ~っ。

気になる方は、このアドレスを覗いてのてみて下さい。

http://www.nfw.jp/

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