妙興寺とギター
私が3日に空けず立ち寄る妙興寺がある。ここは我が家の旦那寺でもあるが、市内南方にこんもりとした森を作っている名刹である。
うっそうと茂る参道をくぐると、勅使門があり、その裏には竜王池がある。山門に来ると、正面に仏殿がある。禅宗伽藍の配置が鎌倉時代の建築の特徴である。本寺の境内には七カ寺ある。
山門の下で、時々近所からギターを持って、楽譜立てに向かって練
習をしている初老の男性がいる。静かな境内にギタ-ってなんていい響きなんだろう。
私は以前はジョギングで、今はマウンテンバイクで走り込んでいく。練習の邪魔にならないように、背後で静かに聞かせていただいている。男性が気が付けば挨拶するくらいである。こういうところでコンサートなんていいなァ。
ここの和尚から、「いい修行ですね」といわれましたと笑った。私は今もって満足に奏でる楽器を持てない。中学のころ吹奏楽に籍を置いていた。1年生コルネット、2年生トロンボーン、3年生ドラムとあまり役には立っていなかった。社会人になってから、スチールギター、ウクレレ、マンドリンといろいろやったがついぞモノにはならなかった。唯一ハーモニカは今でも手元にあるが、これだけはなんとかしとめた。
最近になって私のようないい加減なブログにギター教室をやってみえる増井容子さんからアクセスがあった。以来彼女のブログを時々覗かせて貰っている。私の周りにはもう一人、岐阜県山県市の山の中でギターを制作してみえる寺町誠さんを知っている。でも彼と会うのは私の作っている「山天の会(山で天ぷらをする会)」といういい加減なクラブで、彼の裏山で、天ぷらをするときだけだ。ステンドグラスの作家の奥さんと、近所の陶芸家を引き連れて、山頂で大騒ぎをする。
とても芸術的なお付き合いではない。弦が5本もあるともう神経衰弱になる。できたら1弦琴ならなんとかなりそうだが。
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コメント
こんばんは♪ギターの増井です。
「カラスの鳴き声には意味がある」をトラックバックさせていただきました。
投稿: yok | 2006年8月28日 (月) 03時45分