冬場のキャノンデールは冬眠か
そろそろ秋の気配が強くなってきた。少し心配になってきた。キャノンデールは冬場は冬眠するのかということである。私とキャノンデールにとっては始 めての冬になるからだ。
当然乗る機会は減ってくると思うが、そうなると歩けない走れない私はどうしたらいい。運動不足の極みになれせんか。
この際だからこの期間を利用いて本格的に手術を考えることになりそうだ。腰の具合も思うようには快方に向かっていないからだ。ブロック注射ではヘルニアの方は幾分改善されたが、脊柱管狭窄症は神経根注射も血流をよくする注射も変化なく、かえって進行しているような気がする。
こんなことでは、マラソンもウォーキングもお祭りもできないし、山にも行けないし、徘徊老人にもなれない。まだ人間賞味期限を切らすには早すぎるからなァ。
動けない達磨さん状態だ。変なことを思い出した。「達磨さんが転んだ」という遊びがあったでしょう。壁に向かって「だるまさんがころんだ」と10勘定する。そしてパット振り向いて動いていた人に「アッ!シゲチャン見っけ」という遊び。この達磨さんが転んだという意味は、韓国語で「達磨さんが歩いてきた」という「ダルマサンコロオンダ」ということを書いた本を読んだことがある。本来達磨さんは修行で座っているのが、歩いてきたからビックリして立ち止まるという意味からの遊びらしい。
余分な話であったが、腰が痛い。
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コメント
そうなんですか!?初めて知りました!成瀬さんは本当に知識人ですね~!きっと読まれた本の数も半端ないのでしょうね。
楽しく読ませていただきました☆
投稿: 岸 わか奈 | 2006年9月29日 (金) 00時09分