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2006年10月 7日 (土)

家相について

こんな記事を見つけた。家相の話である。鬼門をどちらに持っていくかということらしいが。『』内が記事です。

『「気になる家相」ですが、ま、これは私の予想通り「なんとなく気になる」までを含め総数で68%とほぼ7割の人が気にしていらっしゃるのです。これは私が建主などにこの7割のお話をしますと「エッ?うそー?」とおっしゃるのですが、まさにその通りの結果が出ました。

 しかも驚いたことは60歳の人が70%を占めることは予想通りとして、意外にも20~30代の若い世代が70%以上と家相に関心を示していることです。この調査がインターネット世代を対象にしていることが関係しているのでしょうか。50代は、進んだIT世代とそうではないグループという、私の勝手な評価で低いポイントを示しているとしても、改めて家相の威力を知ることができました。アンケートにご応募していただいた皆さまには改めて御礼を申し上げます。

アンケートの主は天野彰さんで、一級建築士事務所のアトリエ4Aの代表者。』

以前仕事で出入りしていた建築会社が、請け負った料理屋の建築主が家相に懲りすぎて、何度も相談に東京に通ったそうだ。そのたびに建築の変更を余儀なくされて、往生したという。

そして稲沢に立派な日本料理の店がオープンした。私も食べに行ったが、客の対応が遅くて、その割には旨くなくて、半年したらつぶれてしまった。そのあと何度も他の人が商売をするが、何をやってもダメで、とうとう5年ほどで建物は解体された。

家相に大きく関わる鬼門は、以下のとおりである。

表鬼門
  古代中国の人々は「匈奴(きょうど)」と呼ばれる騎馬民族を大変恐れていました。匈奴は中国から見て北東の方角に暮らしていましたが、たびたび、中国に侵略していました。そこで、古代中国の人々は、匈奴の進行方向である北東側にに玄関を作ることを避けるようになりました。これが「表鬼門」の始まりです。

裏鬼門
  中国の人は日本と同じ農耕民族です。農作物の出来具合を予測するために、天体や気候の研究が進められていました。しかし、研究が進められても、中国大陸ではモンスーン、竜巻、偏西風といった自然災害が毎年のように南西の方角からやってきます。人々は次第に、出入り口を南西の方角に作ることを避けるようになりました。
これが「裏鬼門」の始まりです。

まァ占いのたぐいで、何でもほどほどにして下さい。心休まるならそれで良いが。

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