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2006年10月 8日 (日)

カラスの大量捕獲方法があった

段々日暮れが早くなってきたのか、カラスが市内に戻って来た。早朝起きるともうカラスは自分のテリトリーに出勤した後なので、姿は見えない。

ラジオ体操に行く途中の電線の下には、ものすごいフン害である。_002_11 写真は民家の玄関先である。_001_6

大通りには昨年も真っ黒になるほどカラスが止まっていた。場所によっては民家の屋敷の中を電線が通っているところもある。そんな民家はフン害で憤慨するが、どこに文句をいたらいいのか分からん。保健所、市役所、警察?

市役所の農業振興課には毎年相当数の苦情が寄せられているが、効果的な対策がないという。そこで近所の民家(お大尽の家)は屋敷が大きく、屋敷の中を電線が通っている。この家主は地元業界での実力者。憤慨して電柱をどけろ!と叫んだかどうかは知らないが、中電に苦情を言ったら、誠に素早く電線に太目のカバーを掛けた。確かにこの大きな屋敷の周りがぐるっと糞で囲まれていた。その時ばかりは、いつもきれいに掃除をしてみえる奥さんの姿は見えなかった。

このカバーは工事中の建築物のそばを通っている電線に被せてある、黄色いゴムカバーのこと。今のところカラスが止まっている様子はないから、効果はあるようだ。Oct0601_1

以前テレビで実験していた。生ゴミの周りを釣り糸で囲むと、どういう理由かは知らないが、カラスが来ないという。さて頭の良いカラスのにいつまで通用するか。

我が家の庭にカラスが来るようになったので、母屋と離れに一本釣り糸を張ったらそれ以後来なくなった。もう3年ぐらいカラスは来ていない。友人が柿をカラスの食べられると言うから、柿の木の上に長い竹竿を立てて、四方に釣り糸を張ったらと言ったやった。そうしたら柿の被害がなくなったというから、以外に、この手が有効かも。保障はしないが。

カラスの鳴き声の音符掲載したら、なんと京都大学霊長類研究所からメールで、犬山の山の中で「サルの鳴き声をまねするカラスがいる」という相談ではないが、私がカラスの声に造詣が深いと思われたのか、問い合わせがあった。驚いたのは私だ。京大から?それだけで私は「カァ~」と鳴いたがねェ。

この話しを妹にメールしたら、なんとこんなことを言ってきた。

「私も信じられないカラスを見た事あるよ!友人宅の近くの家が犬を飼っていて、その前を通り掛かったら犬が門扉の上にとまっているカラスに向かって吠えていたのよね、そしたらそのカラスも犬の鳴き声のマネして、あのカラスの声でワンワンだって!しばらく犬とカラスの合唱だったよ。
犬がカラスにバカにされているみたいだった。信じられない光景。友人宅に集まった、お茶のお稽古仲間に話したら、仲間達も半信半疑半笑い。そ~だよね」
ま~っ、キュウカンチョウとよく似ているかもね。
カラスを駆除して食べたらどうかね。
私のエッセイ集『鈍足ランナーの独りしゃべり』にカラスを書いた一項がありますのでよろしかったら読んでみて下さい。
この中にカラスの大量捕獲の方法が書いてあるぞ。

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