いまだに半そで、いまだに蝶々？

今年は暖かいのか？今だに半そでで自転車に乗っているし、今だに蝶々が飛んでいて、今だに野菜に芋虫が食らいついている。

最近柿をよく貰う。今年は台風が来なくて、実のものがよく生るのか、どこの柿の木も鈴なりに生っている。アッチの友人が柿を持ってくると、今度はコッチの友人から「頂き物ですが」と持ってくる。頂く時は時期が同じだから、どこへ持って行こうか迷うくらい。同じ柿がグルグル回っているんではなかろうか。

ギンナンが街路樹の上で生っている。これは難儀なのは、相当高いところに生っているのと、採っても、後処理が大変なことである。なにせ臭いんである。カブレることもある。

大根を頂いた。自転車で走っていたら、友人に出合ったら、これから 畑に行くという。大根を持って行けと言うから、自転車にぶら下げていま来たばかりなのに、また引き返した。こりゃ今夜はオデンでもしてもらうか。そうしたらどこからか家の門扉の中に、大根とキャベツが入っていた。

このキャベツがどう見ても虫食いだらけで、何枚剥がしても、芋虫やナメクジが出てくる。震えが来るほどである。水の中で葉を剥がしていくと虫が浮き上がってくる。無視できないくらい。これはどう見ても農家の自前用のキャベツだ。農薬全然かかっていない無農薬の代表選手みたいなボロボロに破れた野菜だ。

群馬から「ゆうパック」でジャガイモが送られてきた。それもダンボー ル1箱。新潟から米が送られてきた。それも３０ｋｇ（これはいつも頼んでいるから、定期的に送られてくる）。この送料もバカにならないから、送料くらいはお返しをしなくてはと調べたら、重さではないという。箱のタテ（５７ｃｍ）+ヨコ（３８ｃｍ）+高さ（２３ｃｍ）の合計（１１３ｃｍ）の寸法と発送地区で料金（１３００円）が決まるという。軽い物でも米でも同じだという。３０ｋｇでも綿5ｋｇでも箱が同じ大きさなら同じ料金。重たい目をした配達員さん、ご苦労様と頭が下がる。