2007年のいちのみやタワーパークマラソンに期待
今年の申込み状況はどうなったか。先日気になったので聞きに行ってきた。今現在5450人で、あと250人は望めるという返事であった。今回は5500人もあれば、万々歳と思っていた。これで参加人数も安定してきた。
この大会に係わった経緯は平成2004年4月ごろであった。市内周回コースから交通事情やらの問題と、地場産業の繊維が沈下して、行政や警察への協力指導にも力がなくなり、とうとう河川敷に追い込まれてしまった。名前も「一宮シティーマラソン」から「いちのみやタワーパークマラソンパークマラソン」とリニューアルされ、それまで市内周回コースの参加者は4000人ほどいたが、河川敷に入り込んだ2003年第一回は3300人、2004年第二回も3300人と参加者が激減した。その直後に、市の担当から相談を受けた。
原因は市民の応援がもらえない河川敷では、ランナーも走る快感がなくなり参加者が減ってきた。そこで河川敷に入り込んだのなら、それを逆手に取って、河川敷でしか出来ない大会にすればいいと提案。
- 交通規制がないから、コース取りは自由。
- 時間規制がないから、時間制限無し。
- 鳴り物音響は、民家がないから迷惑を掛けないので、太鼓たたこうがラッパを鳴らそうが自由である。
- 市内周回コースでは仮装は近年、仮装で走る分には黙認するが、仮装の部門を設けてはいけないらしく、仮装部門を作って楽しんでもらおう。
まず最初にランナーたちの意見を聞こうと、私の知る限りのランナーたちに呼び掛けて、提案を直接市の担当に意見をぶつけた。この中からいい物をドンドン取り上げようとした、市の担当の努力も立派であった。
この大会を聞きつけた『ランナーズ』の編集者が、2005年1月に取材に来てくださった。大会のプロが、河川敷に入りこんだ大会はジリ貧になるのが普通だが、なぜここだけは伸びているんだろうと取材していった。この年の参加者が、リニューアル後の二回の大会よりより1000人増加の4400人であった。ランナーと市当局とが手を結んだ結果であった。
2006年はとうとう5100人と大台に乗った。でもこれでも勢いは落ちず、2007年は5700人と記録を伸ばした。
タイム記録の方もドンドン伸びてきているから、楽しさばかりではなくスポーツイベントとしてもよくなったことが証明された。
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