う~ん、昼なに食べようか
なんとなく昼飯を食べに行く気もないが、さりとて食べずにいるのも辛い。冷蔵庫の中を覗くと、餅が目に入った。これを焼いてしょう油で簡単に済ます手もあるが、もう少し手のこんだものをと思うのだが、料理はからっきしダメ。大根おろしで餅を食べるのもいいが、と考えた。
買い置きのレトルト食品をそのまま温めてもいい。レトルトカレーをうどんに掛けるという手もある。八宝菜をうどんやご飯に掛ける。ご飯をチンして、味噌汁にカレーを入れる。
以前たこ焼きを買って来て、親子丼風にしてこともある。この方法 で、コロッケや鳥のから揚げにも応用したことがある。(写真はたこ焼き丼ピンボケ)
因みに、どんなレトルトがあるかと検索すると、豚の天ぷら、お好み焼き、たこ焼き、いかの天ぷら、鶏と野菜のいろどり揚げ、ごっつい旨いねぎ焼、豚のしょうが焼き、炭焼きどりのほうれん草添え。ここらまではいつも見かけるような気がする。
オムハムカツという合体ものが登場してきた。若鶏のマヨネーズ焼き、鳥をマヨネーズで焼くという奇策に出た。どのメーカーもやっていないものを考えている。こうなるとワシと大して変わらん悪食としか言いようがない。鶏肉のトマト煮、チキンとトマトのチーズ焼き。ところがスパゲッチン?という訳の分からんものまで登場させてきた。これは一度購入しなくてはいかん。内容が全くつかめない。
鳥屋に行って、鳥皮の櫛を3本買って来て、それの櫛を抜き、これを 炒める。これにコチジャンと赤味噌とうどんつゆを少し垂らし、ご飯の上に乗せて、鳥皮辛味噌丼を作った。新作であったがなかなかいけた。ワシはだよ。(写真は鳥皮辛味噌丼)
レンコンと鶏肉のはさみ揚げ、なんでもはさんじゃえという、ここの食品会社商品開発部どうもヤケを起したんではないか。でもお立会い、じゃがマヨハムカツ?という合体もので、ここまで来ると楽しくなる。旨いかどうかなんてどちらでもいいもんねッという、合体ロボのようだ。
おっ、なんと冷蔵庫にカツがあるがやァ。ふと納豆にも目がいった。これを合体させたらどうなるか。どちらも食品だから食べられないということはない。 料理なんてふとした思い付きで、新作ができる。納豆と玉子を合体させて少し、「うどんつゆ」を垂らしてよくコネコネする。ご飯の上にカツを乗せ、玉子納豆を上から万遍となく載せる。これをレンジに入れて3分。(写真は納豆カツ丼)
出来上がる前に、この市販の「うどんつゆ」はうどんのタレばかりでなく、煮物にも鍋物にもいいから、いつも買い置きがある。原材料にはしょう油だけでなく、相当の調味がしてあるから、ワシがこしらえるはより確かだ。いま母ちゃんは仕事でワシ一人が多いから、細々と生きて行く食生活の味の源である。最近汗をかくと、つゆの匂いがする。
納豆カツ丼の出来上がりである。味音痴なワシには、なかなかと思えたのだが、見た目は今一である。少し青物を乗せたほうがよかったか。
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