イカン!290円ラーメンの幸楽苑の社長がクビになってしまった
290円ラーメン売れすぎで社長クビ…「幸楽苑」
18年10月25日 17:16
売れすぎて赤字になってしまい、社長がクビになるという摩訶(まか)不思議な出来事が、有名ラーメン店チェーンで起きた。その店は、幸楽苑(福島県郡山市)。平成19年3月期連結決算で、最終利益が4億6000万円の黒字予想から一転、1億6000万円の赤字に転落する見込みとなり、長谷川利弘社長が責任を取って取締役に降格された。原因は、今年5月に主力商品のしょうゆ味中華そばを390円から290円に値下げし、原価率が2ポイントアップしたためだ。
同社は関東、東北を中心に主に店舗約340店を展開し、看板で「290円ラーメン」を強くアピールしている。
他社の低価格路線に対抗した「看板メニュー」は大当たりし、客の約6割が注文する人気商品となった。ところが値下げによって材料費などの原価率が上昇、売れても売れても全然もうからないという“豊作貧乏”になってしまった。
この責任を取って、長谷川社長が24日付で退任し、実質創業者の新井田(にいだ)傳(つたえ)会長が社長を兼務することになった。
ただ、290円ラーメンについては「ラーメンは国民食なので、低価格路線は維持する」としており、店舗運営の改善で黒字化を目指す。
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2月2日に「意地汚く290円ラーメンを食べてきた」とブログに書いたが、上の記事を読んでいま反省している。私のような無節操なヤツがいかに多かったか、またそのうちの一人になってしまったことを反省している。今度は高い物注文するからね。
皆がするから怖くないという考えはよすよ。
でもうまそうだがやァ。頑張れ幸楽苑さん。
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