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2007年2月21日 (水)

豊作の野菜の活用

山の熊や猪にキャベツをばらまいたらどうか、とふと思った。今年だけでなく、これから暖冬に進んで行くと、熊も猪も山の動物の生態系が変わってくる。冬眠しない動物がたくさん出てきて、町を徘徊するようになる。今のうちに山に木の実のなる植物を植え続けなくては何にも解決にならない。

石原都知事が花粉症解決に今の大きな木を切って、花粉の少ないスギの木を植えるという。それより広葉樹でしかも木の実が生るドングリなんかを植えた方が将来の為になると思うが。

都知事も山を歩くといい。スギやヒノキの下には草も生えないよ。広葉樹の下は草も虫も動物も一杯いるから。

桃栗三年柿八年というから、早めに効果が出るかもよ。

先日ニュースで、町の中を猪が、団体で歩いている姿が映っていた。こんな時期に、キャベツを豊作だからといって投棄するのでなく、山のばら撒いてやったらどうかとふと思った。

保存ができる、フリーズドライの野菜に仕立てるか、丸薬状にして、将来の食量危機の保存食品にしたらどうか。防災用の保存食品でもできるじゃないか。何か考えて使い道を考えようよ。

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コメント

アメリカの穀物が値上がりしていて、日本の畜産農家は悲鳴を上げています。

畜産肥料はほとんどアメリカに頼っていますからね。

捨てて、埋めるぐらいなら農協がうまくパイプ役になって再利用できればいいのにと本当に思います。

でも、役人のことだから運搬費がかかるだの保管する経費が出ないだのとほざくんでしょうね。

無駄な物にはわんさか金をつぎ込むのに不思議な国です。

投稿: WFSC (モリゾーの中身) | 2007年2月22日 (木) 19時24分

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