確定申告したら、なんと税金を取られた

今年は医療費がかさんでので、シッカリ計算した。交通費もパソコンで検索して、ＪＲから市バスも調べた。もう年金生活しているから、所得はない。意外やすぐに出るほど情けない所得である。

これで少しは戻ってくると思いきや、３０分ほど待たされた揚げ句に、出てきた計算が１９５００円所得税を払えという結果が出でしまった。ケッ！そんなら来るんじゃなかったというと、どっちみち後で分かりますから、追徴がきますョ、ウフフとこきゃがった。

理由は息子が昨年就職したから、３３万円の扶養控除がなく無くってしまった。それでも２０万円近くの医療費があったからまだよかった。でも戻るつもりが取られるのとでは、気分的には４万円ぐらい損をした感じだ。

ただ、医療費を計算する時に、交通費をどうするかと悩んだ。実際は車で移動したからだ。でもガソリン代も掛かっている。ところがよく調べると、ガソリン代は請求できないという。ならタクシーはというとこれもダメだ。ならば交通機関で移動したことにして、一番近くの駅から、病院に一番近いバス停までの料金を調べた。これをシッカリ請求させてもらった。

審査した職員が、「随分遠い病院ですね、も少し近くにあれば・・・」とつぶやいたので、「アンタが頚椎ヘルニアで、いい医者を知っているか。あったら教えて欲しい。痛いのと戦っているのは私なんだよ」と。

確かに一宮から、春日井と岐阜では遠いが、その医者がいいよといわれると、頼りたくなる。これが痛みを抱えた人の心情だ。

でも１９５００円損こいた。