身動きの取れない時のフンドシ
3月8日、何もすることがない。昨夜早く寝たぶん、直ぐに目が覚める。昨夜は何度も目が覚めたので、その度に本を読んでいた。
8時から食事で混むかも知れないと思い、少し遅れて行こうと8時半ごろ出掛けたら、最後であった。みんな待ちきらないから、7時半からやっているという。窓越しのカウンターに配膳をした。金華山が目の前に見える。なかなかの見晴らしだ。岐阜の町がボチボチ朝を迎えていくのが見える。
入院の必需品の一覧表を見ていて、T字体が気になった。「字体」って?品物を取り出してみていると、サラシのようである。その中に、T字体があったが、これはプリントミスで、「T字帯」で、看護婦に聞くと、下着だという。?・・!そうか、フンドシか、というと、ニコッと笑った。
カテーテルという排水パイプ、点滴、出血抜きのパイプにつながれているうちは、ベットに釘付けで、身動きが取れないから、脱着可能なフンドシが必要になる。
前を外せばモロに出る。これは期待できる。(変なことを思い出した。「当て事とフンドシは先から外れる」当てことは期待することで、フンドシの先は前をいう)意味は、当てにしている事は先方の都合で外れやすいものだという。
期待(当て事)していいのだろうか。古人は期待は外れやすいと言っているが。
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