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2007年3月10日 (土)

おい!もう帰ってきたか?

独りしゃべり、ただいま生還!

どこへ生還した? 病院のベットか、ならば手術は成功か?

はっきりせい!と怒りの声が聞こえてくる。

「実はこの手術は0.1%の確率で下半身が不随になる」

という説明を受けた。

「そんなこと聞いてせんがやァ、今になってそんな話しを」

と怒り心頭に走りそうなのを抑えて、

「この病院でそんなことが、今までにあったのか」

「いえ、そいうことはありません。ですから承諾書にサインを」

「おれ帰る」

と帰ってきたのではない。実は手術を迎える前日の夜9時になって、

「採血した分析で、肝機能に気になるところがあるから、このまま強行して全身麻酔で手術をすると、重大な障害を招くことになる」

という。いいかい、検査入院したのは11月17日だ。そのために検査ではないのか。あれから3カ月以上経っている。その時発見していれば、いままでになんらか手が打てたはずだ。

また振り出しに戻ってしまった。「頚椎ヘルニア双六(スゴロク)」ならば、もう途中まで進んで、上がりに期待を持ちはじめていた。ところがだ、今度は別の「肝機能双六」の振出から始めることになる。

みんなに今生の別れをして、ブログでどんどん流していたのに、今になって、どの面下げて、戻りましたといえる?ウン?

でも腰は痛い。いつかはこんな警告を貰うことになるだろうと思っていたら、一番重要な手術12時間前に来てしまった。仕方がない。自業自得もあるが、病院側にも不手際がある。

この際、一度はきれいな体に戻す時期かもしれない。

不幸中の幸いだが、他の尿酸値や血糖値、コレストロールは正常値であった。分析の結果は、ただただアルコールのよるものとほぼ断定された。一月の禁酒令が出た。そう言われると余計欲しくなるが、腰が痛いから止める。

もう残りわずかな人生だから。

今頃手術していたならば、昼の12時半まだ麻酔が効いている状態で、病室に戻っている時間なのに、その本人は会計をして、腰を抱えて、重い荷物を引きずって病院を後にした。

出戻り入院患者より

Photo_244

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