華僑の美人コンテスト日本代表を決めるのはあなた

なんでこんな話になったかというと、「鈍足ランナーの子分」のＹ君がいま中国語を勉強している。先日は進級試験があり、６０点が合格ラインに、なんとあとわずか８点のところまで来た。習い始めて半年だ。彼は大いに自信を深めたと、いい顔をして胸を張った。何かに打ち込んでいる顔って、輝いているね。

そんな彼が、中国語の先生が通う、名古屋郊外長久手の中国料理の四大料理の一つ江蘇料理の専門店がある。そこのお嬢さんが、美人コンテストに参加している。ぜひインターネットで投票して欲しいと、「楊雲」さんのお願い文付きの大会ポスターを持ってきた。ヘッ？大リーグ並みでインターネットで美人を決めるのか。

ウフフと薄笑いしながら、そのホームページを開いた。なるほどここまで来る人は美人ぞろいだ。

http://www.chubun.com/modules/miss

このホームページの投票要項をスラスラと読んでみたが、何のコッチャ？あらかた分かるが全く分からん。仕方がないので、お願いされた「楊雲」さんのところをクリックして、その下のピンクの「〇上投票」を押した。

ヒョットしてこれは相手の投票をけ飛ばす投票かもしれんが、まァいいか、友だちの友だちはみな友だちだ。中国が戦後処理の遅い日本にクレームをつけるが、「それはそれ」「友好は友好」と割り切っていかなければ、広い世界の付き合いはできん。中国も「戦後処理と日本の企業からに技術支援」とは別と割り切っている。そうでなければ世界のトヨタが中国に工場は作らんぞ。だが私は中国産の肉まんとウナギは買わないが。

美人コンテストには、素直に、美人に優しくしようではないか。「楊雲」さん頑張れ。応援するから中華料理を安く頼むわ。（いかんなァ、了見が狭い）