脊柱管狭窄症の手術へ向かって
5月9日の手術からもう2ヵ月になる。痛み止めがなくなったので、診察を早めていただいて、診察に出掛けた。痛み止めが効いているのかどうかは不明だが、日常的に飲んでいないと不安だから飲んでいる。ようするに気休めなのかも知れない。だが無いと不安になる。
レントゲンの結果は、ボルトは抜け落ちることもなく、緩むこともなくはまっており、中の入れたヒ骨も頚椎と同化?融合?なんというか一つになり始めているという。全体に順調な回復をしているが、しかし、腰痛は悪化の一途をたどっている。そこで今後の相談をしている。
私の場合は脊柱管狭窄症の典型的な痛みを呈している。
- 腰をかがめていると痛くないが、立つと激痛が走る。歩くことが大変で、痛くなると座れば直ぐに痛みが消える。痛みの場所は、尾てい骨の周りで、臀部全体が相当の激痛が走る。
- 足がシビレてきた。立っていると膝から下がシビレてくる。
手術は、頚椎が安定するまでは出来ない。脊椎の手術はうつぶせになり、脊椎の3~5番を切り開き、顕微鏡下で、圧迫を取り除く(除圧)という手術に約2時間かかる。この時に頚椎に負担が掛かるから、医学の常識からは6ヵ月から1年は間隔をおいたほうがいいという。心配なのは、私の腰が、6ヵ月~1年も持つかしらとうことだ。
もう一つの手術で固定術というのがある。これは3~5番をチタンの板とボルトで固定する方法だ。同じ手術をした人の写真をもらってきた。どうです、ものすごいことになる。この方の場合は骨と骨の間の椎間板がなくなり、人工の椎間板を入れて、固定する方法で全快して涙を流されていたという。痛みがなくなるという感激はよく分かる。
私の場合は椎間板が残っているので、上記の除圧でいけるという。でも大学病院という組織で動いているから、個人的な決断は下せない。もし検討会で圧倒的に固定をするということになれば、M医師も従わざるを得ないという。だが最終的には私が決めること。
ただ除圧をするだけだと、引っかかっているところを取り除くと、引っ掛かりがなくなって、地すべりのように脊椎が滑りやすくなるという。そうなると、また神経を圧迫することになるという可能性も指摘させている。首と腰の両方ボルトを入れると、相当ぎこちなくなるし、おそらく過激な運動は駄目という運動規制がなされるだろう。固定された部分の上下に著しい負担が来る可能性もある。要するに頑丈にすると、頑丈なところと弱いところとの差がありすぎて、返って弱いほうに衝撃がくる可能性もある。
いずれにしても、除圧でも過激な運動規制、固定術でも過激な運動規制がなされるなら、山を走る、ウルトラマラソンで100km以上を走ることは叶わないかも知れない。
だがそうは問屋が卸さない。黙って引っ込んでいる私ではない。こうなるとウオーキングと自転車に転向し、マラソンはボランテアに専念することも視野に入れておかないと、「もう走れません」という言葉に落胆が大きいかも知れない。
ことろがどっこい、そんな覚悟はもう決めているよ。どんな手術にしても、落胆はしていない。与えられた環境で最大限に体を動かす方法を探してやるから、「鈍足ランナーの独りしゃべり」君、本当の鈍足になれる日がもう直ぐに来るからね。待ってろよ。きっと治してやるから。
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