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2007年9月11日 (火)

脊柱管狭窄症手術入院体験記6 早期退院へ

毎日の回診で、腰がピンシャンと立って見せるのが自慢になった。今まで動物のオランウータンのような格好で歩いていた。腰を少し後ろに引いて、前かがみになり歩いていた。手術後腰の痛みが取れてシャキッと直立でくるようになった。それはまるで人類の成り立ちによく似ていて、オランウータンからホモ・サピエンス、そして人類へと進化した。それが今の私である。

さっそく持ち込んだノルデックポールが活躍を始めた。診察に行くとき、院内をこれで二足歩行(ニ足歩行+二本?)をした。このポールで少し腰を持ち上げて歩くから、手術跡に負担が来ない。

こうして院内をうろつき始めると、気になることが出始める。世間で言うお節介焼である。院内の壁際にある手すりにもずいぶん活用させてもらった。ところがこの手すりに、もう4日間血がついているので、看護婦に注意した。皆が元気なので手摺の必要がないから気が付かなかっただけのことだが。

共同で使っている病室の便所のカギがしまりが悪く、二度ほど注意した。一度は油を差してだけだった。ところが今度は中に人が入っているのに、カギが使えないので閉めずに入ったらしい。座っている人と顔がバッタリと合ってしまって、気まずい思いをした。これは業者にカギの交換を要求して、工事に立ち会って指示をする、というより邪魔をしていただけか。

手術後10日目にして初めて1階の郵便局まで出掛けた。うれしかったね。今回の入院前に『小さな足跡』という小冊子に、原稿を送ってから入院した。その校正原稿を編集者が見舞いを兼ねて持ってきて下Photo_3さった。この原稿をベッドの上で校正して、郵送して校了とした。

院内を歩いていてずいぶん背が高くなったような気がする。今まで腰をかがめて上目遣いで歩いていたが、正面からキチンの見られるから、人相もよくなったと思いたい。毎日洗面所にある鏡を見るに付け、姿勢がよくなっていく自分がうれしかった。

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