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2007年9月22日 (土)

日本海は肥溜めだぞ!身の保身ばかり考えている政治屋さんよ。

こんなニュースがasahi.comから流れた。http://www.asahi.com/science/update/0915/OSK200709150076.html

--抗生物質を効かないようにする薬剤耐性遺伝子は、自然界の海洋細菌から、人の体内にもいる大腸菌や腸球菌に移動しやすいことが分かった。耐性菌を含んだ生魚などを食べると、使ったことのない抗生物質でも効かなくなる可能性を示す結果だという。松山市で開催中の日本微生物生態学会と国際微生物生態学シンポジウムアジア大会の合同学会で、愛媛大沿岸環境科学研究センターの鈴木聡教授らが17日、発表する。--

問題なのは、日本海を取り巻く諸国の、海に対する取り組みにある。川でも海でもそうだが、汚すには意外やそのソバに住んでいる漁師や釣り師や住民である。ゴミを海に捨てれば、目の前から消えていくが、無くなったわけではない。けっして浄化されたわけではないからだ。

中国は今猛烈な発展を続けている。その汚染は、昭和30年代の日 本以上のものがある。それが委細構わずに汚染物質が河川に垂れ流される。それが海流に乗って日本海へなだれ込む。そればかりPhoto_4か、北朝鮮なんかは何流してるか知れたものではない。人ごとではない。お隣の韓国と日本は糞尿の海洋投棄の世界一ニを争っている。もっと怖いのがロシアだ。原潜海洋投棄をしていると思うぞ。

日本海という立地条件は、なかなか海流は流れにくく、太平洋と違って塩分濃度が濃い。これはヒョットして、肥が効き過ぎているからではないかしら?エチゼンクラゲなんかは、栄養取りすぎのメタボのクラゲだと思うぞ。

こんなことを思いながら、先のニュースを読むと空恐ろしくなる。近隣の国は海産物を日本海に頼っている。これに耐性菌を持った生魚を食べると、この先どんな奇病が出現するか分かったものではない。特に日本人は生食が好きだからなァ。絶滅したはずの菌がまた顔を出すことになるからだ。

記事は続く。---実験では、魚の養殖でも利用される抗生物質の一つであるテトラサイクリンが効かなくなる耐性遺伝子を持った5種類の海洋細菌を使った。これらの海洋細菌と、大腸菌や腸球菌を一緒に培養した。すると、細胞の膜構造が互いに似ている場合に、耐性遺伝子が大腸菌や腸球菌に取り込まれる確率は最高1000分の1程度あった。

似た細菌が接触して細菌間で遺伝子が移動する確率は、100万分の1から10万分の1程度だとされる。ところが、耐性遺伝子では100~1000倍高い値になった。

鈴木教授は「環境中の菌から、人の体内の病原性の大腸菌などに耐性遺伝子が移ると、抗生物質が効かなくなる恐れがある」と話している。 ーーー

いかがですか、この先は家庭菜園と自宅でできる魚の菜園。水槽で養殖した魚が主流になるかも。

政治家さんよ、仕事を投げ出さずに、真剣に将来を考えてもらえんかねェ。Photo_8 Photo_9 Photo_10 Photo_11 Photo_13 『独りしゃべりの似顔絵集より』

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