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2007年9月23日 (日)

頚椎ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術体験・入院、手術、費用などの全容とその後の回復状態

長年、シビレから痛みを体験させてもらって、苦しんだ。その代償は、私の大好きなマラソンやランニング登山を奪った。これに65歳になった鈍足ランナーが、果敢に挑戦した記録です。また山を走りたいという希望を持ち続けて、今はリハビリをしているさい中である。

これは私の症状ですから。みなさんの症状と手術内容は千差万別ですから、あくまでも参考にして下さい。私の担当医の宮本医師は、ニタッと笑って「48手ありますケン」と言ったぞ。

今回はそのまとめである。

2007年5月7日入院・5月9日手術日・岐阜大学医学部付附属病院にて。手術執刀医 宮本敬医師

  • 症名・頚椎症性脊髄症
  • 医療行為名・頚椎前方固定術
  • 症状・手がシビレる、ボタン掛けがしずらい、ハシの使い勝手が悪くなる、字がへたくそになる。下肢への痛み。(下記に明細添付)
  • 手術内容は、首のノドチンコの後ろの頚椎が神経を圧迫しているので、そこの骨を削り取り、補強に左足のひ骨を切り取り、それを削り取った頚椎の補強に入れる。そしてチタンの板とボルトで固定する。
  • 手術時間・6時間
  • 入院日数・5月7日~22日
  • 手術入院医療費・1,966,220円(自己負担額・107,000円)
  • 写真掲載Photo  

Photo_2

左は切り出したひ骨跡にセラミクスを入れた写真で、サイコロ状のものが埋め込まれた。右は頚椎にひ骨を入れて固定した写真である。このチタンの板に、名前を入れてもらうのを忘れた。

  • カラー(コルセット)の装着は、術後一カ月は完全装着した。二カ月目に入ると、動かない家の中では外して、寝るときや外出は装着していた。三カ月目に入ると外出以外は外し、四カ月目になると装着しなくなったが、今でも不意に首をねじらないように気を付けている。

2007年8月15日入院・8月17日手術日・岐阜大学医学部付属病院にて。手術執刀医 宮本敬医師

  • 病名・腰部脊柱管狭窄症
  • 医療行為名・片側椎弓切除術
  • 症状・尾てい骨周りに相当の痛み、立って歩けるのが10mで、腰をかがめて歩いていた。ところが座ると直ぐに治るなど。(下記に明細添付)
  • 手術内容・うつ伏せになり背中を約30cm開き、腰椎の2番から5番の神経を触っている骨をギコギコ削り、黄色靱帯をゴリゴリ切り出した。(らしい。本人は痛くとも痒くともない、昏睡状態ですから)
  • 手術時間・4時間
  • 入院日数・8月15日~31日
  • 手術入院医療費・1,032,100円(自己負担額・10万円)
  • 写真掲載

左の写真は、背開きにしたときのもので、左下と右上に開きを固定する金具が見える。パソコンではカラーであったが、プリントを頂いたときはモノクロでしたので、カラーが欲しいと言うと、なぜかくれなかった。(変なヤツというような目をしていた。ケチ!)Photo_5 Photo_3

右の写真は、腰部のもので、点線の所を切開した。骨を ゴリゴリ削り、黄色靱帯をチョキチョキ切り出して掃除をしてもらったの。黄色靱帯はホルマリン漬けをもらってきた。最近ねアジの開きを見ると、なぜか手を合わせるの。(オレと同じじゃ、気の毒にと心底思う)

ただね下腹部のブタさんが出てくるあたりに、「ナニガシ」があると思うと、オレでも恥ずかしいからさァ。

  • コルセットの装着は、外出時は完全装着して、それ以外は腰の様子を見ながら、装着している。長時間同じ姿勢をしていると、やはり腰への負担が来るのがはっきり分かる。まだ無理が利かない術後一カ月だから。
  • 医療内容については、トコトン聞いてみることだ。何もケンカせよというにではない。そうすれば医師と仲良くなれる。入院すれば、看護婦と仲良くすると、ヒョットして窓際のいい部屋に変えてもらえるかもしれん。食堂の人と仲良くなれば、一日2000カロリーが2100カロリーにしてくれるかもしれん。なんでも前向きにしたいがね。

    信頼関係がなければ、なんでもギクシャクしてくるものさ。懐疑的な患者には医者でもイヤになるぜ。オレのセールス時代、あまり値切る客には、もう売れなくてもいいと思ったものさ。こんな人と契約でもしてごらん、後々のサービスにも嫌気がさす。これは当然の人情だ。いま私の執刀医とはメールでやり取りできるほどで、患者と医師の壁はない。結局はいい医師に出会ったということだ。専門用語は一切なしの、インフォームドコンセントができる医師だったことだ。

    私はセールスの経験から、何を買うにもあまり交渉をしない。ただ一言、「あなたができる範囲で精いっぱいの条件を出してください」とだけは言う。こうするとね、セールスは悩んで悩んで好条件を出すものなのさ。

    こういう固定術などで使う金属類も、あと5年ぐらいすると、ひ骨を切り出して補強しなくても、柔軟性のある人工骨で補強できるようになる。そうすれば、首の回りもよくなり、腰をチタンでガチガチに固めなくてもよくなると思うよ。そうかこれをわが息子に教えればいいのだ。内証だが、Fフイルムの医療機器のソフト開発部門で仕事をしているからだ。

    岐阜大学病院で撮ってもらったレントゲン写真も、この会社のものもあった。そのせいか骨が笑っているぞ。(?)Photo_6

    私は長年の腰痛があり、その治療をしてきたが、頚椎がイカンことが 分かり、まず頚椎の手術を5月にすることになった。この手術直前4月ごろの痛みと、脊柱管狭窄症を8月に手術した。すべて終わった今の痛みを一覧表にしましたので参考までにのぞいてみて下さい。

    「1949.doc」をダウンロード

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    コメント

    「独りしゃべり」を慎重に読ませていただきました。
    神戸市在、68歳。今年3月末に退職。2月に整形外科にて「腰部脊椎管狭窄症」と診断されました。3000歩、休まずに歩けるほどに回復していましたが。7月下旬自転車で転倒し20日間歩くことが出来ず、完治すると今度は体を二つ折りにしなければ歩けなくなっていました。今では杖をついています。
    保存療法で改善が見られなければ手術しか有りませんが生来の臆病者でブロック注射でさえ怖くて未経験です。貴台の経験談を参考にする積もりですがやはり恐怖感が先に立ちます。
    手術できっちり直してからあの世へいけばよいのか、先にあの世へ行けばよいのか迷っています。大変参考になりました、有難うございました。

    投稿: 上原定雄 | 2008年9月 9日 (火) 10時34分

    「独りしゃべり」を慎重に読ませていただきました。
    神戸市在、68歳。今年3月末に退職。2月に整形外科にて「腰部脊椎管狭窄症」と診断されました。3000歩、休まずに歩けるほどに回復していましたが。7月下旬自転車で転倒し20日間歩くことが出来ず、完治すると今度は体を二つ折りにしなければ歩けなくなっていました。今では杖をついています。
    保存療法で改善が見られなければ手術しか有りませんが生来の臆病者でブロック注射でさえ怖くて未経験です。貴台の経験談を参考にする積もりですがやはり恐怖感が先に立ちます。
    手術できっちり直してからあの世へいけばよいのか、先にあの世へ行けばよいのか迷っています。大変参考になりました、有難うございました。

    投稿: 上原定雄 | 2008年9月 9日 (火) 10時35分

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