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2007年9月 9日 (日)

脊柱管狭窄症手術入院体験記4 手術で高血圧が治った?

エッ?入院前に190もあった血圧が、なんと120台になった。何でこうなるのか聞くと、高血圧の人が手術をするとよくあるという。だがシッカリした理由は知らされなかったし、シッカリ聞き損ねた。おそらく血を抜いたんで圧力が下がったンであろうことぐらいは、このワシでも分かる。だから血が増えてくればまた上がる。では時々に抜くか。退院後おかげさまで戻りました。血圧が。汗をかかないから塩気がたまるのだろうか。今度は内科に通うことになりそう。

『入院中の雑記』

夜は世界陸上があり、テレビ観戦していて、つい夜更かしをする。翌日の朝は睡眠不足で、8時、とりあえずフラフラと食事をしてすぐに寝る。ところが起きるともう昼である。ヘッ?さっき食べたばかりなのに。認知症に掛かったような気分がする。

病院の飯の炊き方が変わってきたような気がする。これは先回5月に入院した時にも、ペチャペチャのご飯に往生した。これには病院側にもキチンと話した。今回は食事のアンケートが食事と一緒に配ぜんされたので、改めて炊飯に注文をつけておいた。

入院してすぐに、唇に水泡がプチプチとできた。口唇ヘルペスがである。看護婦に聞くと、体力や栄養状況が悪いとできると言った。ならば病院の飯が悪いからじゃと笑った。

手術直後、深夜になって、猛烈に手術跡と目が痛くなった。すぐに看護婦を呼んだ。手術跡は分かるがなぜ目が痛いのか聞くと、どうも手術の時に薄目を開いて寝ているて、マクラかなにかに当たったらしい。深夜眼科が飛んできて、目をのぞいたら、角膜に小さな傷があるという。そこで目に塗る軟こうを置いていった。これは「広範囲抗菌点眼剤・タリビット」という。

私は唇の水泡に「目は口ほどにものを言う」と念じながらこれを塗った。翌日看護婦にこのことを話すと、大笑いしていただけで、改めて薬を出さなかったところを見ると、同じような薬と判断したのだろう。オレの見立てが正しかった。Photo

今回入院する時の体重は、70kgであった。先回は62kgまで激ヤセした。だが今回は退院直前に65kgであった。期待していたほどはやせなかった。それがなんということか、退院4日後にもう68kgに戻っている。それほど食べていないのに。

5月に入院した時のことだ。手術直後はカテーテルという配線につな がっている。点滴、排尿、3日間は寝たきりになる。当然体をふいてもらうことになる。下半身はT字帯いわゆるフンドシである。これは簡単に脱着できる。新人と古株の看護婦が回診に入ってきた。新人は下半身をふくのに勇気を振り絞って一言「あの~っ、おシモをふきます」という。ギェ~ッ、「自分でするよ」と言うと、新人は古株の看護婦に、このことを相談している。すると古株は「感染症に掛かるといけないのでふきます」と、リンとした姿勢で宣言されたので、私は「ヒャイ」とおマタを開いた。(オ~怖い)

今回入院したら、5月と8月という期間が短かったこともあり、看護師全員顔なじみであった。そしてあの新人看護婦も同じだった。そして相変わらず「おシモ」をふきに来てくださったので、今度は抵抗しなかった。どうにもこの「おシモ」という言葉は、一時はやった「おしぼり喫茶」(行ったことないけれど)の雰囲気である。「体をふきます」でいいのに、これだけは口やかましい私でも言えなんだ。素直におマタを開いた自分を褒めてやった。

手術後3日目になって、なぜかしら乳首が痛い。なんでだろうと、看護婦に聞くと、手術台に腹ばいになり約4時間、ビニールに張り付いた乳首。手術が終わり上向きに寝かす時にすれたんだろうという。両乳首に血がついていた。そこでフト思い出したのは、マラソンのとき、走る前にバンドエードを乳首に張ったことを思い出した。そこで医局に、「手術前の患者の乳首に、バンドエードを張る」ことを提案した。ずいぶん役に立つ患者である。

退院間近の冷蔵庫は冷菓40ヶとブドウとイチジク、焼酎2ヶ、果樹酒1ヶで満員だった。果物は頂いたが、後は減量のために我慢した。今家内がせっせと食べている。デブになるぞ。

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