目糞鼻糞を笑う年金問題
10月3日、こんなニュースが流れた。
『年金保険料の横領問題で、舛添厚生労働相が「市町村の窓口は信用ならない」と発言したことに対し、鳥取県倉吉市長と東京都武蔵野市長が抗議文を提出していることについて、舛添氏は2日の閣議後の記者会見で、「小人(しょうじん)のざれ言につきあってる暇があったら、(私は)もっと大事なことをやらないといけない」と強い不快感を示した。
抗議文では、「職員の士気を損なう」などとしているが、舛添氏は「(年金横領では)市町村の不正の方が社会保険庁よりもはるかに数が多かった。士気の問題ではない。(抗議する)暇があったら、ちゃんと監視しなさい」と批判した』asahi・comより
まァよう言ったと思うが、ここまで来る間に誰も何もしなかったのも腹が立つ。でも問題はこれからだ。倉吉市長と武蔵野市長は所員をかばって大見えを切ったつもりだろうが、バカを見た。こうなると国民みんな舛添氏にもっと言ったれと、腹いせの声が上がるぞ。
社保庁と市町村がお互いに、「目糞鼻糞を笑う」状態である。まだあ
るぞ。
- 「猿の尻笑い」・ガハハハハッ、お前のお尻真っ赤っかと、自分に尻が赤いのを顧みず笑う。
- 「The pot calls the kettle brach」は、なべやかんを黒いと笑う。うまいこと言うなァ。
人のことはよう分かるが、自分のことは分からんから気をつけろィ。いま国民は年金でカリカリしているぞ。下手な口を叩くと、ケツに火がつくぞ。バ~ロウ!
オレの年金は今のところ事故はないが。
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