「火の用心」という激辛ラーメン、麺屋に入る
一宮の広告専門誌に、この店の紹介が出ていた。その中に「麺屋KAGETSU」があった。「自慢の台湾系メニュー、一度食べるべし!!」とタイトルが付いて、先を読むと「辛いもの好きにはたまらない、激辛メニューもあり。これだもういけません、すぐさま飛んで行ったわさァ。イカン、これに100円引きに券が付いていたのを、持ってくるのを忘れたわァ。
時間は11時50分、店はこれから客が入る。一宮市内の国道22号線上にある。今日は迷わず、坦々と、これは肉のソボロが乗った坦々麺系だと思うが、台湾ラーメンの「火の用心」を注文をした。これぐらいの辛さは平気だもんね」という顔をした。店員は、慌てて逃げ出さないように、入り口のカギを閉めた。(ウソ)
マァ来た麺を見て驚いたね。真っ赤である。唐ガラシがそのままゴロゴロ乗っている。食べ始めて直ぐに「辛い」と思った。でもその辛さは、塩辛さだった。どれほど食べ進んでも、塩辛さが迫ってくる。ウソ~ッ、本来のラーメンの味を落としてしまっている。ただ激辛ブームの時流の乗って、激辛を作っただけだがやァ。
その点、岐阜市内の「大吉」は辛くても、うまさがあった。これなんだわなァ、工夫のある店は満員で、昼飯時になっても意外や麺屋は透いていた。
大吉の店は、
この店の「台湾ラーメン激辛1」を用心して頼んだ。本当はもう少しグレードを上げたかったが、辛さの基準が店のよって違うからだ。ご飯の「小」も頼んだ。ここの面白いのは、「大吉おじや」を、ラーメンを食べた後に、ご飯の上に、この激辛ラーメンの汁をかけて食べる。しかも生卵は使い放題という。レジの後ろには卵が山になっている。みんな勝手の取ってご飯に掛けている。
「お~っ辛い辛い」と卵をどんどん使う。今度来る時は、辛さをもう一ランク上げなくてはイカンな。とにかく辛さの中のうまさがキチンと残っていた。お勧めだね。「大吉おじや」これがまたうまかった。
うれしいのは、この「放題」というのが、大好きだ。市役所のテッシュペーパー、すし屋のガリ、スパゲッティー屋の粉チーズ、カレー屋のコショウと福神漬け、ラーメン屋のコショウとラー油と時々キムチが付くところもある。お好み焼きのショウガと青ノリとかつお節と七味、うなぎ屋のサンショウ、スーパーのビニール袋と試食。震えが来る。あはっ、失礼しました。
今度「大吉ラーメン」で卵攻めにしたるでねェ。
でもなァ、「カレーのCOCO一番屋」で、今まで3辛でやり過ごしていたが、そろそろ4~5辛に攻め入るか。
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