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2007年10月25日 (木)

自分で調合できる激辛ラーメン店

一宮牛野通りの「どさん姫」である。ここの店はよく入る。客が入るというのでもないが、と言うとしかられるが。客もそこそこ入るナカナカの味を持っている。この店はギョウザのタレで有名になり、テレビの出たことがある。ギョウザのタレを工夫して、ゴマダレ風のものが人気だ。

このテレビ放映後、あまりの忙しさに味を落としたらしい。らしいと言うと変だが味音痴のワシには分からなかったが、家内が指摘した。今は元に戻ったという。

夜来るとねェ、自家製のキムチ食べ放題がある。ビールのつまみにいいぞ。すり下ろしたニンニク使い放題、ラー油はそこらの店で使っているSBや味の素の既製品とは一味違う。口広のビンの中に、一味唐ガラシぐらいのが沈殿している。その上に真っ赤なラー油が輝いている。明らかに自家製である。この辺がこの店の工夫である。

まずはギョウザを頼んだ。先日の中国人経営の180円ギョウザを、ヒョットして段ボールと心配しながら食べたよりは、よほど安心して食べられる。これにラー油と沈殿した唐ガラシをすくい出して、それをドンと足して、ニンニクもドンと足した。ビールもドンと追加した。

ギョウザが食べ終わるころ、台湾ラーメンを頼んだ。三分の一食べたところから、ただ(無料)のラー油をドンドン足した。ウンいいぞ、このラー油は辛さを演出するが味を変えていない。そして三分の一を食べたころに、またただのニンニクをドンと足した。

ワハハハハ~ッ、ザマーミロというぐらい、激辛ベトコンに変身したぞ。自分で作った味だから、納得して帰った。

もう一軒、「ラーメン横綱」である。ここの「うま味唐ガラシ」とは、「屋台の頃より変わらぬ製法で厳選された唐辛子などを練り込んだラーメン横綱 “秘伝”の薬味です。辛いものが苦手という方も入れる量によって辛さより味を引き立たせることが出来、不思議とスッキリと召し上がって頂くことも出来ます。また、ちょっと辛目の味好みの方には、たまらない味です」と歌い上げる。

一宮インター南にある「ラーメン横綱」である。種類はチャーシュウが乗るか乗らないか、並みか大盛りで、後はトッピングするだけ。ギョウザも普通のものとピリ辛と簡単メニュー。

うれしいのはニンニク、うま味唐ガラシもネギもただというところが好きだ。でもね、この辛さを足しても、うまみを無くさないところが、「うま味唐ガラシ」の良さなんだろうね。Photo_2

イカン最近激辛ばかり追いかけているから、激辛中毒が再発してきた。

秋深し 激辛夕焼け 同じ色   泉峰(なんちゅう歌を・・・#)

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