はだか祭りはいつ再開するのかの催促
こういうのって、一度何かの都合で中止するとなかなか立ち上げることができなくなる。気力が無くなってしまうんだろうか。
でも元来祭り好きな私だからこそできるイベントだと思う。今までも、一宮の「桃花祭」には、今にも消えてなくなりそうな600年からの祭りを、平成4年、青年会議所(JC)が掘り起こしを始めた。それ以来10年、わがマラソン仲間や町民、近くの総合病院の看護師や医師ら90人の参加者を集めて、伝統の祭りを復活させた。
この祭りは馬の背中に「馬道具」といって、故事来歴な物語を馬飾りに仕立てる。これを馬の背中に乗せて、30~40人の男が、女化粧をして、長襦袢を着てねり回す。大変激しい祭りなんです。
これがもう馬が少なくなったのと、真清田神社が祭礼の日にちに変
更はないという頑固さから、平日では参加者が減り、馬祭りから農協踊りとか太鼓、稚児行列が主体に変わりつつある。今どこの祭りでも、神事と祭りを別にして、神事は決められた日にやって、祭りは日曜にすることで維持している。これが真清田神社は分かっていない。
神社にやる気がないのに、私たちが頑張っても意味がない。根本的な解決にならないから、参加を土日以外は参加しないことにした。こうなるとやる気がドンドンなえてくる。
国府宮の天下の奇祭として有名な「はだか祭り」がある。これに二度ほど参加したが、この味が忘れらればかった。平成9年に、自分で勝手に「はだか祭り早駆け」と銘打って、飛び入り参加を始めた。一宮からはだかで往復10km走る。
これがテレビや新聞でも毎年紹介されほどで、地元の国府宮でも有 名になるほどでしたが、私が腰痛で仕掛け人不在になってしまっ
た。今年はそんな状態で「はだか祭り早駆け」は一時中止にした。来年はというと、頚椎と脊椎を手術した直後で、今もって腰の調子がつかめず、中止せざるをえないだろう。
一部の人には、この近くの森本という町から出るはだか祭りを紹介して、一時しのぎをしている。
そろそろ問い合わせが来ているが、一時しのぎでよければ、紹介はするが。
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