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2007年11月15日 (木)

愛知県警のストーカー警察官に、事件後自殺も退職金が払われるって?

2007年11月13日 中日新聞夕刊より

 交際を迫るメールを女性に多数回送りつけるなどした後、自殺した 愛知県警の男性警部補=当時(52)=に対し、県が通常の「死亡退職」と同じ扱いで退職金2000万円余を支給することが、分かった。

 警部補は、西尾署生活安全課に勤務し、パチンコ台の許認可を担当。8月、手続きに同署に来た20代の女性から携帯電話のメールアドレスを聞き出し、交際を迫るメールを繰り返し送るなどストーカー行為をした。警部補は県警の事情聴取後、10月15日に自宅で首をつって死んでいるところを見つかった。

 調べを終える前に本人が死亡、証拠がそろっていないとして処分を見送っている。

 県警によると、病死、自殺など死亡退職の場合は県条例に基づPhotoき、定年退職と同じ掛け率で退職金を算定して支給する。この警部補の場合、勤続29年のため、基本給の49カ月分、約2000万円余が支払われる計算。仮に自己都合で退職した場合と比べ400万円ほど多いという。懲戒免職の際は、退職金が支払われない。

 県警は「懲戒免職ではないので死亡と同等に扱う」としている。

 今年8月、巡査長が女性を射殺し、自殺する事件が起きた東京都は事件後、職員が懲戒免職に相当する不祥事を起こした場合に退職金を支払わないよう条例を改正した。

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そんなバカな。なら罰金払わんからな。

あれだけの事件を起しておいて、県警自体が恥ずかしいと思わにゃイカンだろうが、その反省が何にも生かされていない。

身内の保身を図っているとしか思えない。

最近の警察官の犯罪が多すぎる。だからこそ厳罰に処すべきだろうが。死んだからではない、後進に犯罪の厳しさを指導するべく態度を示すべきだ。

ワシ法律のことはよう分からんが、理屈の分かる人は、ドンドン愛知県警に抗議のメールを入れたれ。絶対に納得いかん。

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