« 国民服と愛国靴下の型紙を公開します | トップページ | 乾燥肌注意報発令中、さて対策は »

2007年11月 4日 (日)

そろそろ寒くなってきた。伊吹颪の季節だ

この颪という字は、国字といって、純日本製の漢字である。実に分かりやすい。中日新聞の夕刊の「夕歩道」の中日ドラゴンズの優勝と六甲颪と季節を掛けてコメントしていた。

そのほかにどんな颪があるだろうとつい気になった。「逆引き広辞苑」で、「しろお」と引くと、颪が付いた字が出てくる。川颪(川上から・・)。北颪(北の高地から・・)。島颪(島山から・・)。高嶺颪・たかねおろし(高い嶺から・・)。谷颪(谷から・・)。筑波颪(筑波山麓で吹く・・)。波颪(水面を吹いて波を立たせる・・)。嶺颪・ねおろし(嶺から・・)。根山颪(根山=近くある山から・・)。比叡颪・ひえおろし(比叡山から・・)。富士颪(富士山から・・)。深山颪・みやまおろし(深山から・・)。山颪(山から・・)。夕山颪(夕方の山から・・)。

颪は特定の山か、吹いてくる方角を差しているほかは、なにもでてこなかったのが残念だ。柔道の技とか、レスリングに〇〇颪と名があってもよさそうなのに。ニンニクを一杯食べて、相手に吹きかける、「ニンニク颪」とか。

相撲のみやげに、「モンゴル岩塩・蒙古颪」というのがある。

六甲颪は広辞苑には出ていなかったが、でも全国にはもっとたくさんの颪があると思う。この近くでは、伊吹颪というのがある。これが吹くころになると、大根を千切りにして、伊吹から吹きつける風に当てて乾燥させている光景が見られる。切干大根である。

切干大根には、縦に太く切った割干大根、縦に細く切った千切大Photo 根、横に切った花切大根がある。私は千切りが好きだ。この地方では割干大根は見たことない。(あまり買い物に付き合わないから、知らないだけかも)

「伊吹おろし」という歌があった。名古屋大学の前身で八高寮歌がある。ここの寮歌で、大変優雅で、今も歌い継がれているという。

ラジオ体操に行く時に、もう手袋がほしくなった。街路樹のギンナンがたくさん落ちているし、朝の公園の桜が赤くなって舞い落ちている。季節は少しずつ晩秋に近づいてきている。

|

« 国民服と愛国靴下の型紙を公開します | トップページ | 乾燥肌注意報発令中、さて対策は »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そろそろ寒くなってきた。伊吹颪の季節だ:

« 国民服と愛国靴下の型紙を公開します | トップページ | 乾燥肌注意報発令中、さて対策は »