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2007年11月21日 (水)

遮光カーテンと防音ガラスは防災になるか

先月、友人宅が火災にあった。

もう30年も前になるだろうか。12月にわが家の2軒南の会社の寮から出火、木造平屋建てがあっという間に全焼した。この会社の社長が住んでいた家を寮にしていたものだが、立派な大きな家であった。夜の火柱というのは、間近に見えるから怖い。あの時は真南の家が燃えていると思い、わが家の離れを気遣った。幸い類焼は防げた。

年が明けて1月、今度は2軒西の家の二階から出火、火は東隣の二階へと燃え移り、わが家に近づいて来たのである。この2軒は兄弟で、親が家を建てるとき、兄弟だからといい加減に屋根棟を一部くっ付けて建てた。このくっ付いている部分から延焼してきたのである。

この時は、先月の火事より慌てた。わが家の西の人はだれも起きてこない。ドンドンとガラス戸をたたき、やっと起きた時には壁が真っ赤になっていたと聞いた。それほど間一髪の救出だった。この家の人は結核の治療のクスリで難聴になり、起すのに大変だった。

火は二階の窓から、舌なめずりをするようにチョロチョロとわが家の平屋建ての屋根棟をなめる。私は水道のホースをつかんで屋根に上がり、屋根棟を冷やし続けた。そこへ消防がやってきて助かった。わが家と西の家の間に1.5mほどの道があるので助かった。いままいた水が、カワラの上で凍り付いていた。

隣の難聴の人のことをふと思い出した。もし目が見えなかったら、耳が聞こえなかったらと思うと、とっさの災難から身を守れるだろうかと。私もずいぶん耳が遠くなったから心配である。

火災に遭った友人の家には遮光カーテンがしてあった。あれで目の前が真っ赤になっていたのが分からなかった言っていた。音で気が付き目が覚めた。火元はペンキ屋の車庫で、中には可燃性のものが格納されていた。だから火の勢いは尋常ではなかった。間一髪で脱出して助かったものの、これがもし防音ガラスでも装着していたら、おそらく助からなかったであろうと言っていた。

遮光カーテンの販売メリットは「完全遮光とは名のとおり、昼間の使用でも部屋が真っ暗になるカーテンです。お勤めの関係で昼間に就寝される方や、会議室やホームシアターにおけるプロジェクター使用など、完全遮光のご注文も増えています」といっている。必要な人もあるわけだ。

この火災で友人の家は全焼、隣の会計事務所は鉄筋つくり、ここに火が入った、まるでトンネルの中でたき火をしているようで、表はなんともないが中は丸焼けであった。

火元は「見ざる言わざる聞かざる」と知らんぷり、助けてくれるのは火災保険だけか。

寝ていても多少なりとも外の情報が入るようにして、脱出口を二カ所は必要と悟った。

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コメント

防音ガラスほしい!

投稿: 防音対策日記 | 2008年6月 9日 (月) 20時39分

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