« 氏子総代が突然止めるというので、ケンカ腰で大モメ | トップページ | 迷惑電話はNTT関係が一番多い »

2007年12月27日 (木)

キャノンデールは風に向かって

最近風が強い日だと、ワザワザ風上に向かって走り出す。簡単な話、負荷を掛けたいだけだ。腰痛の手術後、筋肉の低下は惨めなものです。1~2kmを歩くだけで、足首に筋肉痛が起きる。1年半走られず、1年歩かれず。その間は自転車を乗り回してその対策に当てていたからだ。室内での筋力トレーニングは、手術で腰の骨を削っているのと、黄色靱帯も切り取っているから、腰に力をあまり掛けたくないのと、不安がぬぐいきれない。

黄色靱帯の代わりに、腸腰筋を自転車で鍛えれば、腰が安定すると思っているからだ。

腸腰筋(ちょうようきん)は、背骨の下部(腰椎)から骨盤をまたいで太ももの骨(大腿骨)の付け根につながる筋肉です。体の深部にあるため普段はあまり意識されませんが、上半身を支えて姿勢バランスをとり、脚を大きく持ち上げる大事な働きをしています。自転車こぎでは、ペダルを踏む時に太ももの筋肉(大腿(だいたい)四頭筋(しとうきん))、脚を引き戻す時に腸腰筋を使っていることが、医療機器で調べて明らかになりました。

さて、今日はいい天気だからと走りかけて、途中、不意を突かれて風が強くなると腹が立つが、というと随分わがままなんだろうか。

でも風に向かって走っていると、心拍数がドンドン上がる。伊吹山も西濃の奥山も御嶽山も雪をかぶっている。いい景色になってきた。

もうすぐ新しい年が始まる。どこまで歩けるようになるか。どんな走りができるのか。負けないで頑張ろう。

|

« 氏子総代が突然止めるというので、ケンカ腰で大モメ | トップページ | 迷惑電話はNTT関係が一番多い »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キャノンデールは風に向かって:

« 氏子総代が突然止めるというので、ケンカ腰で大モメ | トップページ | 迷惑電話はNTT関係が一番多い »