20年 いちのみやタワーパークマラソン本番
6日の朝6時半に、わが家に集合したのは、今日スタッフとして参加する仲間である。会場には6時45分ごろ着いて、さっそく受付を済ませる。
7時から各部署ごとにミーティングが始まる。私は今年は休暇届を出してあ る。手術後で役立たずなので、身を引いているが、口は出せる。だから口を出しに行った。名古屋のマラソン仲間が2人、なんでもするからと応援を買って出てきたので、ゴール付近で選手誘導を頼んだ。
朝の会場の静けさは、選手の到着を待ち受けている。ゴール付近では、チョコレートやパンがうず高く積まれている。会場は刻々と人で埋まっていく。スタンドでは選手が、点々であったのが時間がたつにしたがって、ほとんど人で連なっている。メーンステージでは、エアロビクスが始まると、もうグランでは今までにない6200人の参加者で埋まった。仮装した我々も会場に散って、雰囲気を演出した。
市のスポーツ課員が私を見つけると、「今日は休みでしょ?なら、1
0kmのスタートで、選手に気合を入れて下さい」という。いかんなァ、最近「物おじしない症候群」なのか、「アイヨッ」と、頭より先に口が返事をしてしまった。(まァ、いいか)
シティーケーブルテレビが来て、インタビューをしたいという。「仮装の審判の基準はなんですか?」というから、「審査員の基準なんて何もない。かわいい子に目がない人はその人に、子供が好きな人は子供に、なんでも気にいった人に得点します。その合計点で金銀銅が決まる。いま仮装は市内を走る大会では、嫌われている。あんなチャラチャラした格好で走りゃがって、オレ忙しいんだぞ、と苦情が殺到するからです。ここは河川敷ですから、そんな心配はない大会なんです」と、またもや物おじしないおじさんはしゃべってしまった。
選手がドンドンスタートを切り、3kmの仮装の審査が始まる。その間に、10kmの約1900人の選手に気合を入れに行く。「遅い人は遅いなりに、早い人は早いなりに、仮装の人はそれなりに楽しんでください。ケガのないように。それではガンバレー!」と、特大の声を張り上げたら、選手から、「オ~ッ」と返事が来た。反応がいいなァ。
慌てて仮装の審判の方へ戻り、選手誘導を指示しながら、仮装の選手の話題集めをした。仮装の参加者は癖になるらしく、常連さんが多くなり、審査員の前で演技する人が多くなった。これで面白くなったし、楽しませてもらった。審査風景を会場に人に知らせる必要があるなァ。楽しみを観客と共有しなくては。
選手が家路に急ぐころ、会場の片付けをして、やっとお好み屋でビールを傾けたのが、1時半ごろであった。
参加者の皆さん楽しかったよ。また来年参加してください。
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