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2008年1月13日 (日)

氏子総会の決戦前夜

行きがかり上、議事進行をつかさどることになってしまった。昨年は真清田神社と町内のパイプ役である、大年行司が順番で回ってきた。

時期半ばにして、町内の神社の氏子総代がもう止めると言い出した。これを聞いた町内会長が、なんとかしなければということで、今まで一度として開いたことがない、氏子総会を開くことになった。そこで大年行司のあんたがするべきだと言ってきた。

この町内の神社と真清田神社とは別の宗教団体だ。私は真清田神社の担当だが、だれもやり手がないから、仕方無しに引き受けた。

困ったことに、神社の資産を記す権利諸関係がなにもない。今の総代がどこかに仕舞い忘れている。それを思い出せない状態の人になりつつある。それを気にした奥さんも、パニック状態になっている。もう攻め立てることができない状態だ。

神社の周りには、賃貸をしている土地がある。この契約書がない。社務所の建物の登記書もない。保険証もない。何もない。これでは引継ぎができないが、現状の総代では継続してやらせることはできない。土地の権利書は、なければ登記簿の登記移転で成立すると、インターネットで出てきたからいい。賃貸契約は平成7年で、30年契約をしているというメモがあるから、これは借りている方に事情を話して、コピーをもらうしかない。

これで見切り発車をしなければならん。またもめることを前提に、議事進行のストーリーを作り、仲間内に配布して、進行の助力を頼んだ。おそらく総会に参加する人は少ないだろう。自分が携わりたくないから、出てこないだろうから、あらかじめ、回覧板で、当日不参加の場合は、「総会の決議に従うことに同意します」というサインをもらっておいた。

ここまですると、間違いなく、ワシが総代にされるが、誰かがしなければかたがつかん。町内32軒の内、60歳以上が52人、ワシは65歳で、相撲の番付で言えば、序の口だ。後は横綱から大関から幕内はみんな逃げ出している。けしからん。

総会で宣言したる。「オレは安部だでねッ、すぐ解散するから覚悟しておけ」と。いよいよ決戦のときだ。ワシは安部だでねッ・・・。

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コメント

安倍かわもちは毒まんじゅうだ

投稿: さる | 2008年1月13日 (日) 10時24分

タベタラ、シヌゾ(晋三)

投稿: やよい | 2008年1月13日 (日) 15時33分

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