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2008年2月25日 (月)

なんという犬山ハーフの寒さかな 泉峰

昨日の朝は、犬山ハーフマラソンの走路員として参加するために、7時に集合場所の、一宮の競輪場の駐車場に出向いた。道路はツルツルになっている。

犬山体育館では受付を済ませて、仲間と犬山城を背景に記念写真002 を撮る。8時半から説明があり、各自の配置場所に、徒歩やバスで移動する。

配置は毎年同じところを担当する。この方が、車や人の動きが経験的に分かり、交通整理がしやすいからだ。

10kmが、9時50スタートだ。ここは5km地点ぐらいだから、早い人で10時5分ごろには来るが一向にその気配がない。隣の走路員から30分遅れでスタートさせるということを聞いた。道路が日影はツルツルの凍り付いていて、転倒の危険があるからという判断らしい。こんなこと報道車で知らせてくれればいいものを。しかも堤防道路上で、風邪を除けるところがない。風は段々と強くなり、気温が下がり冷えあがってきた。

木曽川から吹き上げる強風で、吹き倒れそうになるのを我慢していた。小便がしたくても堤防道路で、風が強くて、することができない。そんな時、車が堤防から落ちそうなので、JAFを呼んだが、コース内にレッカー車が入れるかという相談を受けた。この調子では、1時ごろまで交通規制にひっ掛かるから、と伝えた。

この強風と寒さで、さすがに手術後の腰の調子が面白くない。立ちっ放しで疲れてきた。座る所もない堤防道路に、閉口する。ランナーに「歩くな!走っているアンタらは暖かいが、ワシらは寒い」と変な応援をしてやった。

終わって、体育館に戻り、出来高払いの日当2000円を頂き、お好み焼き屋に入り打ち上げた。走路員の中には、もう来年は走ることにした。こんな寒いのはゴメンだという。わしもできればそうしたいが、辛いが走られない自分が悲しい。この大会は実に天候に恵まれていない。

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コメント

初めまして。宇佐美と申します。

昨日は、犬山ハーフを走らせて頂きました。
私達選手より、皆さんの方が寒いですよね。
しかも、堤防は極寒です。

本当にありがとうございます。

走りながらも、「ありがとうございます」と小さな
声で言っていたのですが、あらためてお礼を
申し上げます。

「寒い中、本当にありがとうございました」

それにしても、犬山ハーフは寒いですね。

投稿: 宇佐美 雅人 | 2008年2月25日 (月) 12時47分

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