市にも天下りがある
尾張の某市に勤務する知人が退職する。ハッキリ「天下りがあるのか」と聞くと、「行き先は知らないが、用意されている」という。
「どうして行き先が分らないか」と聞くと、「行き先を知ってしまうと、行きたくないと言われて困る」という。せっかく頼んだ業者を裏切ることになる。業者の方も仕事をもらわにゃイカンので、我慢して受け入れる。
この配属先は、当然市との取引関係である。こうして癒着が始まるのである。
退職後そこに勤めて、会社側が勤務状態が気に入らなければ、首を切る。本人が勤めて気に入らなければ、その時点で天下りは終了という。
こんなが、上司として再就職してくるが、ろくに仕事もできずに、60 ~65歳ぐらいまで勤める。そして上司面するという苦情のブログがあった。パソコンぐらいできるヤツを連れて来いと怒っている。
オイ、わが知人よ、シッカリ仕事せいよッ。
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