血統書付きセキセイインコは、相当馬鹿だった
これは顔が黄色で、まるで黄色の仮面をしているようである。この色が安定するまで、近親相姦を繰り返すのである。
人間社会でも、日本では4親等以上離れていれば血族同士の結婚も認められているため、いとこ婚が可能である。かつて、日本でどのくらいの確率があるかが調べられたが、1931年の東京市で4.0%、1949年の長崎市で5.24%とイングランド(1925-1939)で0.40%、フランス(1914-1919)で0.97%、アメリカボルチモア(1925-1950)で0.05%の欧米に比べれば高いが、韓国・ソウル(1953-1956)で7.81%、イスラエル全土(1955-1957)で5.22%と当時の他の地域と比べても抜群に多いというわけではない(数値は後藤源太郎「近親結婚と母系制」より。古いデータであることにも注意)。(ウィキペデァより)
でもこの鳥は、親だろうが子同士だろうがお構い無しに掛け合わせる。だからどうしてもアホなのができるが、新品種ができる。
以前飼っていたピーコ2世(コザクラインコ)は、道端に弱って落ちていたのを拾って育てた。指をさした方へ「行け」と言うと飛んで行くし、私が2階へ上がると、追いかけてくる。洗面所に入ると、扉の取っ手に捕まって、羽根をバタバタさせて、自分も中に入れろと騒ぐ。
呼べばすぐに飛んできた。
歯を磨いていると、袖口からふところに入り、襟口から外を眺めている。なんともかわいいしぐさをしたものだ。13年生きた。さすがにこの時は涙が出た。
それに比べてピーコ3世は間抜けで、呼んでも飛んでこないし返事もしない。大体居る所が一定していて、台所の水道の蛇口か、洗面所の鏡の前、鳥かごを捜せばすぐに見つかるが、ナカナカ人の肩に止まってくれない。でもこんな鳥でもいやしになる。
先日窓際にいたピーコ3世に、裏庭に入り込んできた猫が飛び掛ってきた。締めたガラス戸には網戸がしてあり、ネコが爪を立てたので、網戸が破れてしまったが、ネコはしたたかガラスで頭を打ち付けた。ど猫め!![]()
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