梅にウグイス、実はメジロが本当だ
いつもラジオ体操に行く公園に茂みの中で、ウグイスが鳴き始めた。まだまだ下手糞である。この鳴き声は普通「ホーホケキョ」であるが、野鳥協会の方に録音テープで聞かせてもらったことがある。「ホーホキョケ」とか「ホーケキョホ」という鳴き方がある。一種の方言で、その集団の中で同じ鳴き声を出すという。親の鳴き方を聞いて子は育つからなァ。
大垣の北にある池田山に入ったとき、「ホーオケケ」と鳴いたぞ。あの時はみんなで大笑いしたが。![]()
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先日ラジオで「梅にウグイス」というのは、梅の蜜を食べにくるメジロを、ウグイスと見間違えたんだろうという話を聞いた。
調べてみるとたしかに、ウグイスの体色は、あのきれいなウグイス色ではない。むしろメジロの方が、ウグイス色であり、ウグイスはスズメに似た色をしている。しかもウグイスは人前に出てくるようなことをしなくて、林の下層の茂みの中に潜んでいるから、なかなか見ることができない。ウグイスは蜜でなく、夏場は虫を食べ、冬に種などを食べる。だから梅には止まらないのである。
目に見える梅に止まったメジロのすぐそばの木の茂みで、ウグイスが鳴くから、見間違えたんだろう。わが家の裏庭にも、メジロはよく飛んでくる。ガラス越しに観察できるほど、近くまで来る。
これからは、ウグイスまんじゅうを、スズメまんじゅうに名義変更するか、ウグイス色をスズメ色にしてやらないと、ウグイスに失礼だ。いやメジロに失礼か。
ブッポウソウでも、よく目に付く社寺の巨木に生息しいる。これが長年「仏法僧」と鳴くと思われていたが、実はものすごく汚い鳴き声で「ゲッゲッゲッゲッ」となく。そして「ブッポウソウ」と鳴くのは、コノハズクである。このコノハズクは、木の茂みの中に生息して見付けにくいから、見間違えられた。
今でも名前まで変更してもらえない。だから今渋々、「ブポウソウ」と鳴く練習をしていると伝えてきた。ゲッゲッゲッ?
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