超激辛ハバネロラーメン、これがうまかった
時々急に激辛が襲ってくる。変だなァ?激辛ラーメンというのは、だし汁に万遍となく辛みが出ていると思ってたが、それが何かを食べると、辛さが急に襲ってくる。それが生半可な辛さではない。
ババネロ、バカネロ、ガガガ~ッ、ババチチチ~トトト、グスッ。とにかく辛い。グワッ、ゲホッ、ヘヘヘヘ・・・・。(この当たりなに言っているか分からんが、とにかく辛いもの好きな私に、初めて知る試練である。ガワッグワットトトト~ッ)
この辛さは、COCO一番屋のカレーで、一辛から4辛へと、段々と慣れてきた辛さでなくて、いきなりのカルチャーショックである。初心者が有段者にボコボコにされた感じだ。臆面もなくティシュを取って鼻をかむ。汗を拭う。
すこし体がなじんだところで、この店のお上さんと話込んだ。どうもキンカンぐらいのピーマンが入っている。これはなんだと聞くと、これが「ハバネロ」であるという。しかもこの店は、ハバネロを自家栽培しているという。「結構これが値が高くてね、自家栽培をしています」という熱心さ。こういう探究心が味をよくしているんだろう。
もともとこの店の味は好きなほうで、よく立ち寄る。昨年当たりから、店で出しているどのラーメンでも、辛さを三段階ぐらいに注文できることが分かった。
今日はこの店の近くの友人の家に寄ったついでに、フト思い出だして寄った。普段はチャ-シュメンを3辛にして食べるが、今日は黒板のメニューを見ていたら、この中に、「激辛ハバネロベトコンラーメン」があるではないか。これはいつからあるのか聞くと、もう2年ほど前からあるという。知らなかった、悔しいがその間の無駄足を悔やんだ。さっそくこれを注文する。
ベトコンは「ベストコンディションラーメン」の略称で、ニンニクがゴロゴロというのがいい。以前から、ベトコンラーメンにドンと辛いのがないか探していたからだ。
食べ初めていくらもしないうちに、「どえりゃー辛りゃーでイカンでイカンわァ」と、ロレツが回らないほどである。ときどき、ノドに強烈な熱さを覚える。一つ咳き込むと、とめどもなく咳き込むことになる。これをやったら、店側から笑われる。「そ~れ、言わんっこちゃない。見栄を張るからだ、ザマーみやがれ」と、厨房の中から笑いを抑える気配がすると思う。
丼の中には、ハバネロが、二分の一が四個入っていた。これをじかにかじったら、強烈な辛さがやってきた。女将さんの話では、これをわざわざ三重県の方から来て、「ハバネロ3倍」というのを頼むんだそうだ。(グッフェッ)
それにしても癖になる。
- 場所は一宮市大和町馬引字古宮61-3 一宮大垣線沿い
- 中国料理「キョンキョン」0586-43-3130
- 定休日:月曜日(祝日・祭日の場合は翌日)
これを食べた後、今度はCOCO一番屋カレーで、今までチュウチョしていた5辛に挑戦する気になった。
2009年7月引っ越し先を見つけた。
- 場所は一宮市猿海道1-1-1
- 中国料理「キョンキョン」0586-71-6565
- 定休日:聞くの忘れた。電話で聞いてちょ!
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