目にうろこが入るか?
へそ曲がりな私は、ラジオからこの言葉が流れてきたので、ふと、「目にうろこが入るか?」と思った。そこで調べると、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用します。
『ダマスコへの途上において、復活したイエス・キリストに出会うという体験をし、目が見えなくなった。
アナニアというキリスト教徒が神のお告げによってサウロのために祈るとサウロの目からうろこのようなものが落ちて、目が見えるようになった(「目からウロコ」という言葉の語源)』
なるほど、「うろこのようなもの」なんだ。コンタクトでもあるまいに、うろこを入れても何もならんわねェ。でも、復活したキリストも悪いことするなァ。
意味は、「あることをきっかけとして、急にものごとの真相や本質が分かるようになる」である。今日は私の目からうろこが落ちた。
私の友人で白内障の手術が怖くて、半年以上ぼやけた生活をしている。今は悪化して、10m先の人が見えにくくなってきたという。こんなんで車を乗り回している。困ったことをする。この人文筆家で出版もしている。文字とのかかわりは毎日のこと。パソコンの画面を、虫眼鏡で見ている。そんなもん、早くやってしまえよ。いつまで目の中にうろこを入れているんだ、と笑ってやる。お~い、決心付いたか。
見えるようになったら、「開眼式」をやってやるから。
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