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2008年5月19日 (月)

長寿の祝いの名称

友人から調べてといわれた。ほとんどの人はおそらく名前ぐらいは聞いて知っていると思う。

ある数え年になると祝いをします。これを「賀寿」「算賀」「賀の祝い」といいます。

  • 数え61歳「還暦」といいます。十干十二支の組み合わせが60年でひと回りして、61年目で生まれた干支の戻るため。「華甲」ともいいます。「華」の字を分解すると6つの十になるからです。これを「華寿」ともいいます。「華甲」の「甲」は甲子(きのえね)のことで、十二支の一番目という。

華甲とか華寿は、還暦より響きがいい。はだか祭りで赤フンドシでもするかという気持になる。還暦というと老け込むという感が強いからな。

  • 数え70歳をなぜ「古希」というか。唐の杜甫の詩の中に「酒債Photo_2 は尋常行く処にあり、人生七十古来希なリ」とある。酒代の借りは当たり前のことで、行く先々にある、がこんな人は古来七十まで生きる人はめったにいないといっている。

では、七十より先は借り放題ということか。私は酒債(借金)こそないがよく飲むからな。古希までコギつけるかしら。

  • 数え77歳は「喜寿」で、喜の字を崩すと七を三つ書きます。ここからきている。
  • 数え80歳は「傘寿」で、これは傘をばらすと骨だけにせずに、仐(八十)になる。

よくばらしたりくずしたりするねェ、年が年だから無理してはいかんよ。ところがこの手がまだ続く。

  • 数え81歳は「半寿」で、半の字を分解すると八十一となる。
  • 数え88歳は「米寿」で、米をばらした。
  • 数え90歳は「卒寿」で、これは卒を卆とくずした。
  • 数え99歳は「白寿」ときた。百引く一は、白(九十九)。漢字から無理やり一本消してしまった。

昔はこれまでだったであろうが、近年長寿となり、新しくできたんだあろうかは不明だが。『冠婚葬祭大百科辞典』より

  • 数え100歳以上の祝いは、「百賀」を用いる。
  • 数え101歳~107歳までは、「百一賀~百七賀」
  • 数え108歳は「茶寿」といい、「茶」の草冠で、十が二つ、その下の「八」と「木」で八十八。10+10+88=108となる。難しい計算でした。
  • 数え109歳~110歳は「百九賀~百十賀」
  • 数え112歳以上は、とても珍しいから、「珍寿」ともいわれる。

これから先を考えておかないと、手遅れになるかもよ。でもないか、珍寿で片付けているから。

  • 聖寿は、天主の寿命または年齢

というのもある。

これからも寿みから寿みまで寿寿っとよろしくお願いいたしま寿。(チョットなまっていません?)

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