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2008年7月17日 (木)

マラソンシーズン到来 ランナー諸氏よ、地元の大会を支えてやって下さい

いちのみやタワーパークマラソンはすでに3回の会議を済ませた。大会は1月である。今年から実行委員に任命されたから会議の回数が増えてきた。

7月に入ると、稲沢陸上競技協会常任理事会が行われた。ここは一宮のマラソン大会だけの役ではでなく、陸上競技全体を管理しなくてはいけないので、年間通じて会議と大会で25回呼び出しがある。

私はね、夜の会議が苦手でね。7時なんて言われると、もうすでに飲酒タイムに入っているからだ。我慢は体に悪い。

先日の稲沢の理事会で、近隣の陸協が解散したという話を聞いた。人出不足が原因だという。だから市の陸上競技ができなくなったという。いま高校でも陸上部というのがないというところもある。だから野球部で足の早いのが、他の市町村の陸上競技に出てくる。

リレーをしたいのだが、人数が足りないので、野球部に応援を頼むという。

そこで稲沢も一度、架空の理事を整理して再募集をしたらどうかということのなった。架空というのは変だが、一度参加した人をずっと理事にしているから、人数はいても不足気味になる。いつも出てくる人は常任理事としている。

これでは、いつか競技に支障が出るという不安があるからだ。

今のうちに若い人を育てる必要がある。今回の会議は土曜の昼間やった。ということはほとんどの人が、土曜休みの学校の先生と定年しているランナーだからだ。ここですでに老齢化が見えている。

いちのみやタワーパークマラソンの実行委員会でも、高齢化が始まっているし、マラソン競技と無縁の体育指導員が多かったのに驚いた。これではマラソン競技の経験を生かした大会にするにいささか疑問が出る。今回初めて、ランニングクラブから私が実行委員会入りしたことを聞いて驚いた。

まァ、足が遅い分、大会の世話になっている時間が長い。世話になっている経験時間が私は長い。

ランナー諸氏に言いますが、地元の大会を支えてやって下さい。その分、他所の大会を楽しめばいい。どの大会も経済的に相当苦しんでいる。手弁当で手伝って欲しいと思う。名古屋シティーマラソンの会場内の係員は、無報酬を提案して以来、すでに10年を超えた。今300人をゆうに超えるランナーが手伝っています。

こうして支えあって、私たちも楽しもうじゃありませんか。もう一度言います。ランナー諸氏よ、地元の大会を支えてやって下さい。

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