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2008年8月30日 (土)

信号機が変わる

いままでの電球方式が、LED方式に変わりつつある。

昨日、国道22号線の信号機の定期点検か、何かの修理をしていた。なにしているにかを聞くと、LEDへ交換されるという。国道22号線は幹線道路の大きな信号交差点だから、左右に一つずつあるから、どちらかの信号機が作動しているから、そんなに忙しくはない。

一つしかない信号交差点の場合はどうするのかと聞くと、できるだけ交通に支障のないように、信号が変わるまでに済ませる。もしできない場合は、警備員を立たせるという。

昔の電球の交換は、見事に信号作動させながら済ませる。青の場合は赤や黄色の球を交換する。赤の場合は青や黄色を済ませるという手際のよさである。

交換した球は、廃棄処分になる。ところがこいつが、もう15年以上前だが私の手元に入った。一箱20~40個入っていたかなァ。だから最近までその球を使っていたので、買ったことがなかった。

思いついて、国道22号線を観察すると、大半がLEDに交換されている。信号を見ると、真ん中が明るく縁に行くほど暗くなるのは、明らかに電球が入っている。LEDは小さなLEDの集合体で、一つずつが光っているので、全体に明るい。

信号機の使用電力は、電球が70Wで、LEDが15W格段の違いがある。耐用年数はLEDが7~10年だが、電球は毎年交換する。電球は一個しか入っていないので、切れると交通に支障が出る。LEDは一個切れたって、他にたくさん点いているから、交通に支障はない。

このLEDの値段はいくらになるんだろう。下記のブログで判明したが、LEDの信号一基あたりの導入コストは15万円、電球は83000円という。念のため下記のブログをごらん下さい。

http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/030830led.htm

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