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2008年8月21日 (木)

ヘッ? こんな市内の小川に、ザリガニがいっぱいいる

一宮の市民病院の北500mにある、コンクリート製のどぶ川に、な001 んとザリガニがいっぱいいる。カメラを構えたらいっせいに橋の下に逃げ込んでしまったので、写ったのは1匹だけだった。

子供のころ当たり前にいたザリガニが最近見かけなくなったが、こんなところに避難していたのかや?

戦後、近所の子供たちで、このザリガニをバケツいっぱい捕ってきて、ゆでてみんなで食べた。なんと、全員、腹ビチビッチャンになってしまった。でも、これはやっぱりエビの仲間だから、うまい。

こんなニュースが出ている。

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「厄介者」が高級食材に 諏訪湖でザリガニ出荷最盛期

8月6日(水)

出荷の最盛期を迎えた諏訪湖周辺のザリガニ

 諏訪湖に注ぐ川で捕れるザリガニが、「出荷」の最盛期を迎えている。2005年愛知万博で県産食材として紹介されて以来、県内のフランス料理店から注文が入るようになり、田んぼのあぜに穴を開けたり、エビ漁の網を切ったりする「厄介者」は一転、「高級食材」に。今ではザリガニ漁を専門にする人も3、4人おり、諏訪湖漁協(諏訪市)も思わぬ特産品の出現を歓迎している。

 5日、茅野市の仏料理店シェフ藤木徳彦さん(36)が同漁協を訪ね、ザリガニ1匹55円で180匹余購入した。店では地元で採れた野菜と一緒に1皿6-8匹を使って出す。エビに似た食感で、「知られていないだけで、ほとんどの人がおいしいと言う」と話す。ゆでると真っ赤になるため、フランスでは縁起物として祝いの席で欠かせない食材だという。

 藤木さんは万博の際、漁協関係者が「テナガエビの漁獲量が少なくなり、ザリガニがたくさん網にかかる」とこぼす話を聞いた。万博では県産食材を調理する担当となり「食材だと考えられていない地元産のものを生かそう」と、ザリガニを使った料理を、ジビエ料理などと一緒に出したところ好評だった。

 この話が当時、県のホームページに掲載され、長野、松本、上田、佐久市などの仏料理店からも諏訪湖漁協に注文が入った。国内産では北海道の阿寒湖が有名だが、地元産を望む料理人が多いといい、06、07年とも県内5、6店から引き合いがあった。

 同漁協によると、網にかかるのは6-10月でピークはこの時期。06年には2000匹以上を出荷した。今年は河川工事の影響などで捕獲量が少なく、予約を断るケースも出ているが、担当の漁協職員は「今までは捨てていたものなので、有効に使えるのはありがたい」としている。
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アメリカザリガニは大正7年に輸入されたウシガエルの餌として、昭和5年サンフランシスコで手に入れた。百匹は航海中に20匹となったが、ともあれ現在の鎌倉市にあった食用ガエルの池で放し飼いにされた。ところが、このウシガエルの養殖事業がだめになり、ザリガニは周辺の水田に逃げ出して、全国へ広がっていった。

昭和20年の年末、東京の御徒町で、一山5円仕入れた動物学者の高島春男は、賞味した結果を次のように記している。

「蛤などと澄まし汁の身にすると、見事な猩猩緋色(しょうじょうひいろ)が映えてまことに味覚をそそり、バカにならない。掻き揚げにしても、佃煮のように濃い目の味をつけるのも妙である。小さいものなら、甲羅ごと食べられる」

もともと日本には淡水産ザリガニがかなりの量いたらしい。昭和10年ごろ、青森の弘前公園で、遠来の花見客相手に、生きたザリガニが1銭で3匹、串ざしが3本10銭で売られていた。戦後の食糧難時代に貴重なタンパク源として乱獲された。

子供のころ、母親の在所に行くと、決まってザリガニを取って食べたものだ。夏になると、いとこ全員が母親の在所に、まるで合宿のように集まってきた。川をせき止めて、「かいぼり・かいどり」といって水をかき出して中の、フナやドジョウ、ザリガニをザルですくったり、手でつかみ取りにして食べたものだ。

それが農薬で責め立てられ、いまごろやっと生きる場所をこのドブ川に見つけたか。よく生きていたなァ。

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