14日夜から、カゲロウが大発生
15日、午前10時ごろ、木曽川の堤防を下流に向かって北方町まで来たときだ。なぜか道路が白っぽい。枯れ草がこんなに散らかるということもない。積載物か何かが散らかったんではないか。それにしても細かい。
県道名岐線の下をくぐる市道を走ってた。民家の人がこの白いものを掃除をしていた。これはなんですかというと、「カゲロウ」だという。これは一日か二日で終息するという。この分では、14~15日がピークだという。
発生する場所は、県道名岐線に架かる木曽川橋から尾濃大橋までの、堤防近くの、民家の外灯、街路灯の下には大量のカゲロウが、うず高く積もっている。
カーショップミマツの中古車展示場に来たときだ。これはすごい、中
古車を夜間盗難から守るために、半端じゃない照明を点けている。その死骸を水で流せば、羽が大きく薄いので、コンクリートにくっ付いてしまう。ホウキで掃けば、掃いた時はザワッと動くが、ホウキを引くとその風に乗ってザワッと戻る。側溝を見ると、大量のカゲロウがいた。(右の写真)
はき掃除を見て私は笑った。水でもだめ、ホウキでもだめなら、掃除機ですったらどうか。車屋なら大型の掃除機ぐらいあるだろうに、と思ったが、意外や掃除している人は楽しんでいるのかもしれない。だから笑ってやり過ごした。
もう少し詳しいことを、地元の人の話として聞きたいので、玉ノ井の集落に入り込む。途中でクモの巣に捕まったカゲロウを見た。この時期クモも忙しいだろうなァ。(右の写真)
畑で2人の老人が話し込んでいたので聞いた。カゲロウは、橋の上では車のライトに群がって、車がスリップするほどだが、それも一日か二日で終わる。
こんな講演記録がある。気になる方は読んでみて。http://www.nagoya-wu.ac.jp/user/hatta/toukai-amime.htm
いっ時に羽化して、いっ時に死んでしまう。羽化は交尾に関係があるだろう。一時期に発生すれば、「希釈効果」というのがあり、一斉に発生すれば、捕食者のエジキのなる危険が薄まる。十七年ゼミが大量発生するのもそれらしい。
だがカゲロウや十七年ゼミが考えてそうしているとは、考えにくい。進化論でも、進化したんではなく、その環境で、たまたま生き残っただけで、こうすれば羽が生えると思い込んでもそうならないと思う。(進化論に真っ向対決するほど、知識の浅いワシのことだから、ご勘弁を)
中秋の名月の15日なんだろうか。まさか名月見たさに大発生したか。それとも名月の下でラブラブなんて、それもいいが。今日は雨だから、羽が濡れる。カゲロウの羽は大きくて、ペラペラだ。明日にしようなんて、水面下で相談しているのだろうか。
生命の生死を決めるのが、意外や潮の満ち干がある。大発生した14日の気象は、中潮。満潮が17時46分。干潮が23時41分。15日は大潮で、満潮が6時33分。どれが発生するきっかけになるんだろう。昨夜ということから、15日という線は外れる。潮には関係ないのか。それとも大潮の前日ということか。
誰が命令したのか、街灯に集まればいいメスがいる。ソレッ!といいながらワッと集って、合コンしてオスは腹上死、メスは急いで産卵して水死する。では街灯に下で死んでいるのは、オスばかりかい?
なんと、はかない、まるで「カゲロウ」のような一生ではないか。詳しくは下記のホームページをご覧下さい。(最近、人のものを頻繁に利用している)
http://www3.ocn.ne.jp/~j-u-n/insects-kagerou.html
昔はこんなに発生しなかった。多分水が汚れて、栄養豊富になったんではないかという。こういう話は地元民でしか分からん。
カゲロウは短期間だからいいが、ユスリカは春から夏と期間が長いから困ると言う。一宮市もユスリカ対策に「小魚放流」とか、カゲロウ対策には、「水質浄化」をうたい上げている。だが余り効果は出ていないようだ。いずれにしても栄養価の高い家庭排水が、原因しているのだろう。
この夏、この堤防道路を走っていて、蚊柱に突っ込んだことがある。あれがユスリカなんだろう。真昼間にものすごい蚊柱ができる。目に入るは鼻に入るは、口に入るはで往生した。
今日は、「カゲロウ」を追跡して、マウンテンバイクでうろつき回ったので、50kmも走った。
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