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2008年10月 4日 (土)

寺の庫裏と韋駄天

韋駄天か、鈍足ランナーからすればうらやましい言葉だなァ。「楽しい仏教用語」で調べると、韋駄天走りなどと呼ぶことがある。

韋駄天は、もとはインドの神で、スカンダといい、シヴァ神の子でした。しかし、後に、仏教の守護神となり、増長天の八大将軍の一人に加えられました。

足の速い悪鬼を追いかけ、奪われた仏舎利を取り戻したという伝説を持っているほど、足の速いことで有名です。

そうしたことから、現在では、足の速い人を韋駄天と呼ぶようになったのです。そろそろ運動会、がんばってください。

『妙興寺散歩』には、庫裏とは禅寺の七堂伽藍の一つで、庫院とか香積ともいい本来は寺の台所を意味しますが、今日では座敷や広間などの参詣者の会合・食事、住職らの起居する建物となっている。

庫裏は寺の台所である。ここには、必ず韋駄天像を安置するという。韋駄天とは、韋駄天走りの名が起こる本尊であって、払暁(ふつぎょう=よあけ)、寺院の地近隣を走り回って、その寺のその日の食料を集めてくる役目の仏だそうで、そのためには足が早い。ゆえに本来、速歩の神というのでなく、台所の食料神のである。

どっちがどうなのかは知らないが、時代がたつにしたがってより現実的に、お勝手の使いぱしりの神様になってしまったか。

ワシは足が遅い。せめて、韋駄天にすがりたいと思っていたのに食料の神様とは。いや待てよ、いま昼はほとんど一人、一週間に2~3日は夜も一人じゃ。この際食料の神さんでもいい、もう少しお近付きになりたい。

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