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2008年10月26日 (日)

医者にまつわることわざ

  • 医者と南瓜はひねた方が良い
  • 医者と唐ガラシは年寄りが良い
  • 医者と坊主は年寄りが良い
  • 医者と味噌は古いほど良い
  • 医者の不養生 一日一個のリンゴで医者いらず
  • リンゴ一個で医者いらず。同じ意味で、「ウメはその日の難のがれ=一粒に込められたパワー」「朝の果物は金=食べるのは早いほうがいい」「ナスと男は黒い方がいい=ナスも男も黒い方が丈夫」がある。
  • 藪医者ほど自分の手柄話や自慢話をするもんだ=そのまんま
  • トマトが赤くなると医者が青くなる
  • 医者の薬もさじ加減=ほどほど
  • 腹八分目は医者入らず
  • 医者を殺すにゃ刃物は要らぬ、朝昼晩に梅(干し)を食え=朝昼晩の食事に梅干を食べれば医者にかかることもなく健康を維持できる。
  • 医者倒し=センブリの異称。医者を必要としないほど特効がある。
  • 医者玄関構え=医者が玄関を立派にし、患者の信頼感を与えて、はやらせようとすること。
  • 医者が取らなきゃ坊主が取る=生死の境にある重病人をたとえていう。
  • 医者寒からず儒者寒し=医者は貧乏しないが儒者(学者)はつきものだ。
  • 医者の只今=当てにならないたとえ。医者が往診の依頼にすぐ行くと答えながらなかなか来ないこと。同じ意味で、「紺屋の明後日」「鍛冶屋のあした」「坊さんのおっつけ」がある。
  • 医者の不養生。同じ意味で、「易者身の上知らず」「医者の若死に」「学者の不身持ち」「紺屋の白袴」「出家の地獄」「大工の掘っ立て」「坊主に不信心」

どうも医者と坊主には、恨みがあるのかのようにことわざが多いのは、なぜか。

私が最近かかっている、内科のオバーちゃん先生の格言

  • 貧血には黄緑野菜をとりなさいという指導より、「丼より定食を取りなさい」
  • 酒は細く長く取りなさい

味があるなァ。

老先生の不勉強。コレストロールの食品がトンドン評価が変わってきている(例:タマゴ)。ワシが今までかかっていた医者は、ワシといくらも変わらない年なのに、これなんだわァ。ずっと以前のコレストロール表をコピーして渡してくれる。もう古いのって、分っていない。

乾燥肌でも値の高い薬を勧めるので、ワシがワセリン500g1000円を勧めてやった。これを鼻の中に塗ると、花粉症対策にも使えることも教えた。こんなんだから、内科を変更した。

こんな格言を遠慮容赦なく羅列すると、いかんなァ、若先生にしかられそうであるが、だがしかし、最近の若先生もバカにしちゃいけません。

あなたに聞きます。最近の機械に、付いていけなくなった?デジタルって何だ?パソコンができる?デジカメは?デジタル時計でスタートを切ったが、ゴールしても時計が動いているってなことない?

年食うとこれが億劫になって、すぐに逃げたくなる。医者でも同じだぞ。最新の機械が操れない。医療情報に遅れが出てきたという先生って、多くないかね。

特に死ぬような病気でなければ、医者はトコトン引き伸ばす治療をし始める。整形なんか最たるもんだ。どうにもならなくなって初めて、大学病院を勧めるか、大学の系列病院へ紹介する。そこで紹介料を取るんだろうか。

現に市民病院なんかは、給料が安くって人が少なくて、それで時間外労働が多すぎる。だから自分で開業して、キケンな患者が来たら、市民病院や大学病院などの系列へ搬送する。その方が仕事や体が楽である。これが今置かれている、病院の人不足の原因である。

個人の大病院が、高額な報酬を目の前にちらつかせて、市民病院から引抜きを始めた。尾張地方の循環器系では有名な公共病院から、優秀な医者が3人、一度に個人病院に引き抜きされた。

どこかで行政の中長期の政策にヒズミができていると思う。

私が昨年、頚椎と脊椎の手術をしていただいたのは、若い勉強熱心な岐阜大学の宮本先生だ。この先生、専門用語なしで手術前の説明をしてくださった。あなたの職業で、専門用語なしで、説明できますか?

優秀な彼は、いつ寝ているか分らないほど仕事熱心だ。私らの救世主である。フト魔がささなければいいのだが。

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