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2008年11月10日 (月)

ボーリングの今昔

一宮の名岐バイパスに、大きな名岐ボールがある。高山物産が倒産してしまって、いまは囲いがされている。こういう施設は、でかいが他に使い道がない。建築がボーリング場という独特な作りだから、転用のしようがないからだ。

この大きな建物は、結構一宮市内を案内するには、いい目標であった。今でも看板だけは立派に役目を果たしている。

昭和37年ごろ、名古屋の今池(池下?)ボーリング場がオープンした。わずか6レーンぐらいだったであろうか、記憶が薄い。確か駅の近くのビルの上の階にあったような気がする。

ボールの出方がどうだったか、靴はどうだったか、料金はどうだったかも憶えていない。

鮮明に覚えているのは、ピンは操り人形のように一本一本糸で吊るされていて、回転の入ったボールがピンに当たると、相当にピンが踊る。釣り下がられたピンを、リセットする時が大変で、糸がからんでしまう。

何度の上げ下げして糸がほぐれるのを待って、再度設置するという大変手間隙が掛かったものだ。

フト倒産した名岐ボールを見上げながら、昔を思い出した。

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