マラソン大会走路員の季節
手始めが「稲沢シティーマラソン」が11月9日行われる。今回は市制50周年と第20大会との記念イベントである。
ゲストには北京オリンピック・女子レスリングの伊調千春・馨姉妹と吉田沙保里選手が出てくださる。
参加選手は総勢3449名になる。この大会は雨を避ける場所が無い。雨ざらしの陸上競技場だ。どういう訳か雨に降られる回数は少ない。ところが前日のよく降られる。
8日大会準備に出たが、案の定小雨が降り、風邪が治りかけてる体には辛いし、頚椎と脊椎の手術後だけに、重い仕事はできない。
口先だけの参加で申し訳ない。
ゴールの設置、カラーコーン、コース内の人が入らないようにとロープ張りに半日掛かった。
さて当日は、早朝7時に市役所を出発するバスに乗り、会場入りをする。再点検の意味で、気象予報からすると、9時ごろは風が強いので、ゴールが転倒しないように、アンカーで固定。
再度カラーコーンの配列を修正するころには、もう選手が入ってき
た。その間で、今日の私の担当、「計時員」の役割を再確認。そして開会式が始まる。
ゲストのレスリング選手たちを、珍しく後ろから攻めた。レスリングでは後ろを取れば、ポイントになるからね。(ウッシッシ。彼女等知らないからね。でも意外に小柄で、きびきびしていてもかわいい)
9時からの競技は順調に進み、いままでこの大会では、腰痛でなかなか役員らしいことをしてこなかった。今回はなんとか、
お役をこなせた。わが友人達は、楽しそうに走っているのをねたましく思いながら、計時の記録を済ませた。
初めて走ったわが自転車の慎ちゃん師匠も、ビリのほうを楽しんで、ステップを踏んでゴールした。
朝6時半から12時半まで、座る暇のなく、何とか持ちこたえた陸協のお役は、とりあえず終わった。 腰の痛みも出なくってとにかく良かった良かった。
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