鯛のカブト煮と鯛汁ができたぞ~!
忘年会で刺身に鯛の造りが出てきた。これには尾頭がしっかりついていたので、それを2匹分酔った勢いで持って帰ってきた。
冷凍庫に入れて忘れていた。昼これを見つけて、ヨシ、これでカブト煮を作ろう。インターネットで調べたら、そんなに難しくはない。
- ゴボウを一本斜めに切り
- 鯛のカブト部分を半分に切る。ところがデバ包丁が見つからないのと、凍っている切れず。
- うどんのツユの素(これは実にいいヤツだ、なんにでも使えるから)
- カブトや骨を一旦煮立った中に湯通しをして、氷水に入れて、血やウロコを落とす。
- 今度はカブトヒタヒタぐらいに水とツユの素、酒を入れる。酒少々というが、呑み助な私は、ついコップ酒を飲んでしまう。ついでに少し多めに入れたった。
- 汁がなくなるまで根気よくカブトにかけ続ける。
- その間を利用して、味噌汁を作る要領でカブトを落とされた骨を投入する。仕上げに赤味噌を入れる。
- 大鍋半分ほどできちゃった。困った、ワシ一人で一週間かかりそうな分量だ。
こうして出来上がった鯛のカブト煮と鯛汁で、一人静かに乾杯した。格好いけるがやァ、と一人感心する。
ツユの素で何でもできるが、みんな同じ味になってしまうのが辛い。
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